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[教師学のススメ]2009.01.24 数学の難しさについて考える  
2009.01.20 (Tue)
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教育に携わる全ての学生のための勉強会「教師学のススメ」、
今月は24日(土)15時より開催。

今回のテーマは「数学は難しい?大学で学んだ7つのこと」

大学院の数学科で学んでいる人に、数学者のものの見方や、
数学というものの学問的な位置づけ、
また数学をどうやって勉強したらよいかということについて、
難しい数式などを使わずに話していただけるということで、
今からかなり楽しみです。


日時:2009年1月24日(土)15:00 ~17:00
会場:In the Loop(北14西3)
参加費:無料

お問合せは、kyoshigaku あっと ヤフー .co.jpまで。



タグ:教師学のススメ
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[教師学のススメ]2008.12.20 国語教材で教えられること  
2008.12.15 (Mon)
教育に携わる全ての学生のための勉強会「教師学のススメ」、
今回は、「国語教材のトリセツ」がテーマです。

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実際の国語教材の小説を題材に、
それを使って教えられることと教えられないことについて考えます。

日時:2008.12.20(土)15:00 - 17:00
会場:In the Loop (北14西3)
参加無料

参加申込は、kyoshigaku あっと ヤフー .co.jpまで。



タグ:教師学のススメ

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[教師学のススメ]2008.11.10 学校・学歴について考える  
2008.11.06 (Thu)
「東大に行くってどういうこと!?」

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というわけで、次は第6回ですか。
教育に携わる全ての学生のための勉強会「教師学のススメ」。

今回のテーマは「学校・学歴について」。

例えば、自分の子ども・自分の生徒が、
東大にいける学力を持っていたとして、
でも、東大に行って特にやりたいことがあるわけでもないとする。

このとき東大に入るメリットなどを考えつつ、
社会生活においての学校・学歴の意義などについて考えましょう
といった内容になっているようです。
担当は学部2年生の斎藤くん。


日時:2008.11.10(月) 18:30-20:30
場所:北大文系共同講義棟W504
参加費:無料


お問い合わせは、kyoshigaku あっと ヤフー .co.jpまで。



タグ:教師学のススメ

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[教師学のススメ]2008.10.20 ゆとり教育と円周率  
2008.10.18 (Sat)




教育に携わる全ての学生のための勉強会「教師学のススメ」、
少し期間が空きましたが、次は第5回ですね。

今回のテーマは「ゆとり教育と円周率」について。
学習指導要領などにもふれながら、
第1回からご参加いただいている、学部一年生の岩井君が担当してくれます。


日時: 10月20日(月) 18:30~20:30
場所: In the Loop (北14条西3丁目)
参加無料。持ち物筆記用具のみ。

お問い合わせは、kyoshigaku あっと ヤフー .co.jpまで!



タグ:教師学のススメ

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340m/sで自分の声を聞きながら移動するという発想力  
2008.09.30 (Tue)
つくづく。
子どもらのイマジネーションはハンパない。


音速は秒速約340メートルっていう話をしてるときに、
「じゃあ秒速340メートル出せる乗り物があったら
自分がしゃべった声をずっと聞きながら移動できんじゃね?」

とか言ってくる。


またあるときは、
「『目が回る』って、本当に目玉が回ってるんですか?」とか聞いてくる。
よくアニメであるような、
目玉がグルグル回っているような様子をイメージしているのだろう。

「『目が回る』っていうのは、比喩だからさ」
って言っても納得しない。
ちょっと回ってみてくださいとか言われるがまま、
回転するイスに座ってグルグル回されるはめになる。

十分に目が回った後、私の目を覗き込んで生徒が爆笑。


「まわってるwwwまわってるwww」

その子曰く、小刻みな感じで眼球がオロオロするらしい。
これにはおったまげた。


何にでも疑問をもつことが大事だとか言ったって、
意識して疑問をもとうとするというのはなかなか難しい。

彼らはそれを意識せずにやっているのだ。

ただ純粋に気になる。
ただ純粋に不思議に思う。


そんな当たり前のことが、成長の過程で抑圧されていく。
もしかしたら、それらは学校のテストで問われないからなのかもしれない。

おおよそ世の中の疑問には、簡単に答えの出ないことが多い。
なぜ我々は生まれてきたのか。
なぜ社会は経済の原理で動き、
なぜお金のために働くことを強いられるのか。

それゆえそれらは学校のテストでは問われない。
明確な正解を設定できなければ、点数によって比較することができないからだ。

我々は小さいときから「正解集」を覚えることに多くの時間を割き、
正解のない疑問に頭を悩ます時間は犠牲にされる。


とはいえ、そんな教育制度の中にあっても、
教師一人ひとりにはできることがある。

しばしば言われていることだが、
生徒の「疑問」を大切にしてあげることだ。

常に正解を覚えさせねばならない世界に身を置きつつも、
それとは違う世界もあるのだよということを敢えて強調し続ける。


以前、教師学のススメの中で、
フィンランドの教育を引き合いに出して、
「日本でも、生徒の疑問を中心に据えた授業をすればいいのに」
「いや、でも日本の教師にそんな知識も力量もないでしょ」
みたいな話がちらっと出たことがあったけど、
別に、生徒の疑問全てに教師が答えられる必要は全くないんだよな。

むしろ、先生にも(その先生の専門分野であっても!)分からないことが
世の中にはたくさんあるのだということに気づくことだって重要だろう。


生徒の疑問を大切にするっていうのは、
必ずしも教師が疑問に答えてあげることではなくて、
軽視したり、呆れたり、ないがしろにしたりせず、
問題意識や不思議感を共有しようとすることなのかなと。



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」


edit |  08:54 |  家庭教師業界話  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
[教師学のススメ]2008.9.1 宿題をやらせる方法を考える  
2008.08.29 (Fri)
教育に携わる全ての学生のための勉強会、
第4回「教師学のススメ」開催のお知らせです。

第4回のテーマは、
「いつも宿題をやってこないアキラくん(仮名)。
 宿題をやってきてくれるようになるよう、
 家庭教師であるあなたは彼にどうアプローチしますか?」
というもの。

コーチングも学んでいる大谷氏が担当してくれます。


日時: 9月1日(月) 18:30~20:30
場所: 北大図書館本館 グループ学習室
参加無料。持ち物筆記用具のみ。

お問い合わせは、kyoshigaku あっと ヤフー .co.jpまで!


友人を連れてきてくださる人がいたり、
当日の飛び入り参加者がいたり、
少しずつ人が増えてまいりましたが、
今回もいつもと変わらず濃い~話し合いができるといいですね。




タグ:教師学のススメ

edit |  06:55 |  お知らせ  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
[教師学のススメ]2008.8.4 フィンランドの非競争教育を考える  
2008.07.24 (Thu)
早くも第3回をむかえることになりました
教育に携わる学生達の真剣ダベり場「教師学のススメ」。

今回のテーマは「フィンランドの非競争教育VSアメリカの競争教育」。
フィンランドの教育が競争をなくして、
なぜ世界一と呼ばれるようになったのかについて。
教育大の若きエースが担当してくれます。


日時:8月4日(月) 18:30~20:30
場所:北大図書館グループ学習室(本館3階ゲート近く)
持ち物:筆記用具

もちろん参加無料です。
実際学生に限定する必要もないので、学生でなくても参加OKです(笑)

お問い合わせはkyoshigaku あっと ヤフー.co.jpまで!



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札幌だけの家庭教師「考動力研究会」

edit |  23:32 |  お知らせ  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク