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本と名刺の交換会「ブクブク交換」in札幌に参加  
2010.08.07 (Sat)
先月の話になってしまったが、「ブクブク交換」というイベントに参加した。

テーマに沿ったオススメの本を持ち寄り、
その本に名刺を挟んで交換し合うという素敵なイベント。

全国でやっているが、札幌での開催は今回が初とのことだった。

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楽しいことは罪になるのが日本の学校文化  
2010.03.30 (Tue)
とかく日本の学校文化は、
楽しいことは罪だという意識を執拗に子供に植えつける。

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edit |  22:45 |  我思う  | トラックバック(1) | コメント(61) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
「分数トランプ」の超効率的な作り方  
2009.12.01 (Tue)
算数・数学が苦手な子にとって、分数はひとつの頭痛の種である。

特に約分がスムーズにできるようになるまでは
分数の処理そのものに手こずるので、
分数を含む計算全てが嫌になってしまうことがよくある。

そんなわけで、約分の熟練をゲーム感覚でできないものかと思いまして、
ひとつの方法として、トランプはどうかという提案。

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edit |  22:46 |  勉強法  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
美味しいときに「おいしい」と言うな―コメント力  
2009.06.09 (Tue)
質問力―話し上手はここがちがう』に続き、
齋藤孝氏の『コメント力―「できる人」はここがちがう』を読む。

ちなみに出版されたのも、この順。
齋藤氏によれば、質問する力も「コメント力」の一部であるとのこと。


本書は「どうすれば良いコメントができるか?」という問いに対する答えを
期待して読む本ではないかもしれない。

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edit |  21:43 |  その他雑談  | トラックバック(1) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
浦沢直樹と北野武の対談、やっぱすごかったんだ―質問力  
2009.05.25 (Mon)
コミュニケーション能力とは、「聞く力」だといわれることがある。
話す力よりも、聞く力だと。

例えば優秀なキャバクラ嬢は、「3割話して7割聞く」といわれる。
客は「オレの話で楽しませてやった!」と上機嫌で帰るのだと(出典失念!)

特に就職活動期のセミナーなんかでは、こんなような話をよく耳にした。
企業が学生に求めるのはコミュニケーション力だ、
其れすなわち、聞く力なのだ!と。

「でも、相手がひたすら話してくれないと、聞き続けることはできないよねぇ」
今は人材業界に身を置く知人がいつかそうつぶやいていたが、
それはきっと、あの時期の学生の多くが違和感を感じていた部分だったのではないか。

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奥芝商店のスープカレーとそれを作ることの覚悟というもの  
2009.05.11 (Mon)
週末、奥芝商店でスープカレーを食す。


食いかけ画像。


人気のエビスープでチキンのカレー。
辛さは卯月(4番目)、アボカドをトッピング。

なるほどこいつぁてぇしたもんだ。確かにエビだ。
エビのスープがカレーのスパイスにこんなに合うとは全く盲点。
まいりましたっ。


奥芝商店というこの店の存在を知ったのは先月のこと。

札幌で行われた、てんつくマンの講演会に足を運んだとき、
てんつくマンに先立って短い講演をされていたのが
社長の奥芝洋介その人であったのだ。

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edit |  23:48 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
明日まで待てないほど緊急な仕事はない―マニャーナの法則  
2009.04.26 (Sun)
シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表」で賞品としていただいた、
マニャーナの法則 明日できることを今日やるな』を読了。

manyana.jpg

新装版でございます。ありがとうございます!


一読して、こいつはうまく機能しそうなシステムだという期待感を持った。

ただ、書き方がイマイチなのか自分の理解力がイマイチなのか、
ともかく一度読んだだけではイマイチわからない部分もあり
(結局ファーストタスクって何なの?Will Doリストに何を書くの?等)、
ニ度目の通読を経て、ようやくだいたい理解して、
ますますこれはいいぞと思った。


「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」のこと。

このマニャーナの法則の根底にあるのは、
「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」という考え方である。

それゆえ、新しく発生した仕事に当日中に着手することを極力避け、
可能なものはすべて「明日」にまわそうというものだ。

これは、決して「先延ばし」ではない。
なぜなら、翌日、確実に処理されるからである。

仕事との間に一日分の「バッファー・ゾーン」を設けることにより、
一日分の仕事を、整理された計画通りにこなすことができる。

ポイントは、仕事に必要以上の緊急性を与えないということである。


その毎日の仕事を管理する「クローズド・リスト」には、
タスク・ダイアリーを用意するのがいいということで、
さっそく、無印良品の文庫本ノートを買ってきた。

bunko01.jpg

144枚、しおりの紐もついて147円。文句なしの良品。
わざわざダイアリーを買わずとも、自分で日付を書けば問題ない。

bunko02.jpg

これに、同じく無印のアルミ丸軸万年筆を使ってゴリゴリ書いていく。
一日分のタスクを決めたら、そのリストの下に一本線を引いてしまう。
その後、当日中にやらねばならなくなった緊急の仕事は、その下に書く。

この万年筆も、千円強とは思えない書き味の良品。
ヨーロッパ標準のカートリッジなので、
ロッドリングやペリカンのコンバーターも使えるらしい。

というわけで、近くに無印良品がある人にはぜひおすすめしたい2品。
万年筆はネットストアからもお求め可能です。


ちがった。マニャーナだった。これはいいですよ。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』とのイイトコ取りで
より自分に合ったシステムを作るのもいいかも。


しかしこれは、2009年、「最もタイトルの悪かった本」
ノミネートされるであろう作品ですね。

manianaold.jpg


↑旧装版の表紙。
最初「マニャーナ」って、このオッサンの名前かと思ったわ(笑)



関連エントリー:
はじめてのGTD
2007年、最もタイトルの悪かった本
算数で子どもに人生を語れ―父親が教えるツルカメ算

edit |  23:29 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク