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まともな人間の集まった組織がまともでない問題を起こしうる4つの行動バイアス  
2013.02.02 (Sat)
桜宮高校、ならびに日本女子柔道の体罰問題について、
ずいぶんと話題になっていました。
そんな最中、AKB48峯岸みなみの坊主謝罪動画が出てきて、
「あれは体罰の構図そのものではないか」といった意見も聞こえていた。

ここで個々の問題について論じるつもりはないのだけど、
たまたま見たテレビで
「どうして周りの誰かが指摘しなかったのか」
「まともな人間は誰もいないのか」
というようなことを言っていた人がいて、ちょっと気になったのです。

わりと他人事ではなくて、どんな組織でも異常な状況は起こりうるものだよね、
ということを認識しておくために、集団における認知・行動のバイアスとして
一般的にどんなものがあるかおさらいしておきましょう
(たまに自分自身の復習も兼ねて…)。


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edit |  18:29 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
怒られてへらへらするときに僕の考えていること  
2011.09.01 (Thu)
先日、知人たちと数人で話してたときに、
「怒られてるときにへらへらしてるやつって何考えてんだ」
っていう話になって、あーそういうもんかーって思った。
普通の人からしたらやっぱヘンなやつに見えるんかーって。

なので、怒られてへらへらするやつの考えていることについて、
怒られてへらへらする僕が責任もって弁解しておきます。


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edit |  22:26 |  我思う  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
学歴も履歴書も経験年数も見ない採用活動  
2010.03.05 (Fri)
だいたい仕事のほうも一段落して、
次なる職場探しをスタートしようかと
一般的な転職サイトの求人情報なぞ眺めていると、
「××業界での勤務経験○年以上」といった応募条件が
めちゃくちゃ多いことに気づく。

そんなに同業種の経験年数が大事かねぇなんて
他人事のように疑問に思っていたところ、
そんな心を慰めてくれる本に出会った。

ちょうどシゴタノ!様で紹介されていた
小さなチーム、大きな仕事』。

十数人の社員で数百万人のクライアントを抱える37Signalsの人が書いた、
拡大志向も会議も長期計画もセールスマンも、
ぜーんぶ拒否したって企業は成功できるんだよ、という本だ。

この本の中に、小さな(=身軽で無駄がない)会社で人を雇いたい場合に、
どういう人を雇うべきかということが書かれた章があって、
興味深かったのでこれを紹介したい。


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edit |  23:41 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
未来へと向かう仮説検証の旅―[書評]プロデュース能力  
2009.07.13 (Mon)
シゴタノ!読書塾の賞品でいただいた、
プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』を読了。

何か新しいことをはじめたいと思う人は全員読むべき一冊!
こんなすごい本をいただいてしまったからには、ブログに書かざるをえない。

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edit |  22:26 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
「サイコロ給」に込められた想い―この「社則」、効果あり。  
2009.02.14 (Sat)
この「社則」、効果あり。』によると、著者柳澤大輔氏が社長を務める
面白法人カヤックでは、毎月の給料の一部を「サイコロ給」として、
なんとサイコロの出た目によって決めているという。

どうせ「一流のビジネスパーソンたるもの運も味方につけねば」とか
そんな理由だろうと予想して、よく社員がそれで納得するなぁと思いながら
読んでいたら、意外にも素敵な理由で、ちょっといいなぁと思ってしまった。


面白法人カヤックは、同級生だった友人3名で設立したらしいが、
その際、多くの人から「友だち同士での起業は失敗するからやめておけ」
とアドバイスされたという。
最初はうまくいっても、将来絶対お金のことでもめるからと。

そこで、年月が経っても、「お金よりも、もっと大事なものがある」ということを
思い出させてくれる仕組みとして、サイコロ給というものを考えたということだ。

また、人が人を評価するのに正解なんてないのだから、
そんなことで必要以上に悩まずに、
「給料なんてサイコロで決まるくらいでちょうどいい」くらいの感覚で
楽しく生きましょう、という意味もあるのだという。


そんなカヤックを表すキーワードが、「何をするか」より「誰とするか」だという。

この考え方には個人的にとても賛同できる。

今就職活動をしている学生を見ていると、
自分がどんな仕事に向いているかについて結構な時間をかけて悩み、
志望動機としてそれをもっともらしく語ってみせるが、
実際のところ、何に向いてるかなんて、やってみなきゃわからんもんだ。

やりたいことがあって選んだ会社に入ったからといって、
やりたいと思ってたことをやらせてもらえるとも限らないし。

それならば、何をやってる会社なのかはよくわかってないけれど、
この人と一緒に働きたい!と思える人のいるところに行くというのも
企業選びの仕方としては全然アリだ。


そんなことを改めて考えさせられた一冊でした。



関連エントリー:
悪者を排除しようとすることほど非建設的なことはない
「Bクラス理論」:Bクラスとは、成果に集中できない人のこと
やりがい

edit |  21:55 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
竹中氏曰く、批判は3タイプに集約される  
2008.11.04 (Tue)
竹中平蔵氏の書いた勉強本、『竹中式マトリクス勉強法』をざっくり読破。

人と競うための勉強か、人とつながるための勉強か、
また、天井がある勉強か、天井のない勉強かという軸で
マトリクスを書いて学ぶことを整理するという発想はなかなか面白い。


もひとつ面白いなと思ったのが、
批判家の批判は3種類に集約されるという話。


ひとつが、コントラリアン型

コントラリアンというのは、相場でいうところのいわゆる「逆張り」のことで、
常に反対のことを言って批判するタイプ。

日銀が金利を上げると言えば「中小企業がダメになる」、
日銀が金利を下げると言えば「年金生活者が大変だ」と、
常に反対の見方をすればいいだけだから、とても簡単だと。


次に、永遠の真理型

このタイプは、「長期的な視野に立て」とか、
「相手の立場に立って考えろ」とか、
ごもっともですとしか言えないような永遠の真理ばかり語るタイプ。
結局、それで?ということになって、問題が解決しない類の批判である。


それから、レッテル貼り型

「今の若者は意欲が低い」とか、あいつはこうこうこういうやつだからと
とにかく最初にレッテルを貼ってしまって、
相手を問答無用にしてしまうやり方である。


そしてこの3タイプに共通しているのが、「対案がない」ということだという。

こういう批判をするのは、自分で対案を用意していないくせに
遠くからやいのやいの言いたがる者たちだと。
まあ、そんなふうに解釈しました。


うむ、さすがだ。
やはり、そうとうな批判を受けとめてきただけのことはある。

と思っていたら、↓竹中氏のこんなお言葉を発見。

 「コントラリアン的立場」を大切に

「皆さん若いうちは新鮮な気持ちでいらっしゃるが、そのうち、あちらの側にいる幹部のようになってしまう(笑い)。仕事になれることは必要条件だが、それだけではいけない。常に仕事の内容に問題意識を持って欲しい。証券業界の用語にコントラリアン(筆者註;contrarian = 反対の見解や立場をとる人)という言葉がある。逆バリという意味だ。世の中の常識に安易に流されず、それと反対の立場をとる方が成功する。皆さんもそのような意識を持ち続けて欲しい。」




どないやねん。




関連エントリー:
コナンに学ぶ、手柄を譲って問題を解決する方法
失敗体験によって学ぶ
悪者を排除しようとすることほど非建設的なことはない

edit |  19:43 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
開けっ放しのドアはいかにして生じるか―情報共有と現状維持バイアス(後)  
2008.10.29 (Wed)
前回の続き。


現状維持バイアス

人は変化を恐れる生き物だ。

人生のプロジェクト』では、
「人は今より悪くなることと同じくらい、今より良くなることに恐怖心を抱くようだ」
と表現されていたが、言い得て妙である。

「ドアは必ず閉めましょう」という貼り紙が
目に入る場所に貼ってあったとしても、
目の前のドアが開けっ放しになっていれば
あえてそれを閉めようとはしないものだ。

実際、明文化されたルールと機能しているルールが違うことはよくあり、
そういうとき、しばしば機能している暗黙のルールが優先されるものである。


だから、新しいルールを早く定着させたければ、
「~しましょう」と呼びかけるよりも、
既にそうなっているように振舞うほうが賢い。

貼り紙をするならば、「ドアは必ず閉めましょう」ではなく、
「このドアは常に閉められています」となる。

そんなアホな貼り紙あるかと思うかもしれないが、
そういう貼り紙は既に存在する。

見たことがあるはずだ。
「いつも当店のトイレをきれいにご利用いただき、誠にありがとうございます」
というやつ。

この貼り紙は、感謝の意を示したくて貼っているわけではなく、
「このトイレはいつもきれいである」という事実を作るために貼っているのである。


募金箱にあらかじめお金を入れておくのも、
「お金を入れる人がいる」という事実が、人の募金行動を促すからである。

そういう意味で、「貼紙禁止!」という貼り紙は最悪。
そこに貼り紙があるという事実を、それ自体が作り上げてしまっている。


情報の共有のほうで、過去の変遷を記録しておくことが
新ルールへの移行の妨げになる可能性があると書いたのは、
それまでのルールを忘れさせてしまったほうが
現状維持バイアスは働きにくくなるからである。

そういえば消費税が内税表示になったのも、
増税しても変化がわかりにくいようにするためだと言っていた人もいた。


まとめ

開けっ放しのドアは、情報の共有ミスと現状維持バイアスによって生じる。

●情報共有
 1. 明文化
  ・過去の変遷は全て記録に残しておく
  ・例外を認めるケースも必ず明文化する
  ・重要でない情報を共有できる機会を設ける
  ・情報の重要度は媒体で区別する
 2. 目に入るしくみ
  ・誰がその情報を確認したか、はっきりわかるようにする
  ・情報を確認しなければ目的の行為ができないようにする
  ・ルールは極力全員参加で決める
●現状維持バイアス
 「~しましょう」よりも、事実を作ってしまう
  ・「いつもきれいにご利用いただき~」
  ・募金箱にはお金を入れておく
  ・旧制度を早く忘れさせたほうが、新制度は早く根付く



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edit |  22:20 |  我思う  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
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