2009.12.01 (Tue)
算数・数学が苦手な子にとって、分数はひとつの頭痛の種である。
特に約分がスムーズにできるようになるまでは
分数の処理そのものに手こずるので、
分数を含む計算全てが嫌になってしまうことがよくある。
そんなわけで、約分の熟練をゲーム感覚でできないものかと思いまして、
ひとつの方法として、トランプはどうかという提案。
特に約分がスムーズにできるようになるまでは
分数の処理そのものに手こずるので、
分数を含む計算全てが嫌になってしまうことがよくある。
そんなわけで、約分の熟練をゲーム感覚でできないものかと思いまして、
ひとつの方法として、トランプはどうかという提案。
2009.04.26 (Sun)
「シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表」で賞品としていただいた、
『マニャーナの法則 明日できることを今日やるな』を読了。

新装版でございます。ありがとうございます!
一読して、こいつはうまく機能しそうなシステムだという期待感を持った。
ただ、書き方がイマイチなのか自分の理解力がイマイチなのか、
ともかく一度読んだだけではイマイチわからない部分もあり
(結局ファーストタスクって何なの?Will Doリストに何を書くの?等)、
ニ度目の通読を経て、ようやくだいたい理解して、
ますますこれはいいぞと思った。
「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」のこと。
このマニャーナの法則の根底にあるのは、
「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」という考え方である。
それゆえ、新しく発生した仕事に当日中に着手することを極力避け、
可能なものはすべて「明日」にまわそうというものだ。
これは、決して「先延ばし」ではない。
なぜなら、翌日、確実に処理されるからである。
仕事との間に一日分の「バッファー・ゾーン」を設けることにより、
一日分の仕事を、整理された計画通りにこなすことができる。
ポイントは、仕事に必要以上の緊急性を与えないということである。
その毎日の仕事を管理する「クローズド・リスト」には、
タスク・ダイアリーを用意するのがいいということで、
さっそく、無印良品の文庫本ノートを買ってきた。

144枚、しおりの紐もついて147円。文句なしの良品。
わざわざダイアリーを買わずとも、自分で日付を書けば問題ない。

これに、同じく無印のアルミ丸軸万年筆を使ってゴリゴリ書いていく。
一日分のタスクを決めたら、そのリストの下に一本線を引いてしまう。
その後、当日中にやらねばならなくなった緊急の仕事は、その下に書く。
この万年筆も、千円強とは思えない書き味の良品。
ヨーロッパ標準のカートリッジなので、
ロッドリングやペリカンのコンバーターも使えるらしい。
というわけで、近くに無印良品がある人にはぜひおすすめしたい2品。
万年筆はネットストアからもお求め可能です。
ちがった。マニャーナだった。これはいいですよ。
『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』とのイイトコ取りで
より自分に合ったシステムを作るのもいいかも。
しかしこれは、2009年、「最もタイトルの悪かった本」に
ノミネートされるであろう作品ですね。

↑旧装版の表紙。
最初「マニャーナ」って、このオッサンの名前かと思ったわ(笑)
関連エントリー:
・はじめてのGTD
・2007年、最もタイトルの悪かった本
・算数で子どもに人生を語れ―父親が教えるツルカメ算
『マニャーナの法則 明日できることを今日やるな』を読了。

新装版でございます。ありがとうございます!
一読して、こいつはうまく機能しそうなシステムだという期待感を持った。
ただ、書き方がイマイチなのか自分の理解力がイマイチなのか、
ともかく一度読んだだけではイマイチわからない部分もあり
(結局ファーストタスクって何なの?Will Doリストに何を書くの?等)、
ニ度目の通読を経て、ようやくだいたい理解して、
ますますこれはいいぞと思った。
「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」のこと。
このマニャーナの法則の根底にあるのは、
「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」という考え方である。
それゆえ、新しく発生した仕事に当日中に着手することを極力避け、
可能なものはすべて「明日」にまわそうというものだ。
これは、決して「先延ばし」ではない。
なぜなら、翌日、確実に処理されるからである。
仕事との間に一日分の「バッファー・ゾーン」を設けることにより、
一日分の仕事を、整理された計画通りにこなすことができる。
ポイントは、仕事に必要以上の緊急性を与えないということである。
その毎日の仕事を管理する「クローズド・リスト」には、
タスク・ダイアリーを用意するのがいいということで、
さっそく、無印良品の文庫本ノートを買ってきた。

144枚、しおりの紐もついて147円。文句なしの良品。
わざわざダイアリーを買わずとも、自分で日付を書けば問題ない。

これに、同じく無印のアルミ丸軸万年筆を使ってゴリゴリ書いていく。
一日分のタスクを決めたら、そのリストの下に一本線を引いてしまう。
その後、当日中にやらねばならなくなった緊急の仕事は、その下に書く。
この万年筆も、千円強とは思えない書き味の良品。
ヨーロッパ標準のカートリッジなので、
ロッドリングやペリカンのコンバーターも使えるらしい。
というわけで、近くに無印良品がある人にはぜひおすすめしたい2品。
万年筆はネットストアからもお求め可能です。
ちがった。マニャーナだった。これはいいですよ。
『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』とのイイトコ取りで
より自分に合ったシステムを作るのもいいかも。
しかしこれは、2009年、「最もタイトルの悪かった本」に
ノミネートされるであろう作品ですね。

↑旧装版の表紙。
最初「マニャーナ」って、このオッサンの名前かと思ったわ(笑)
関連エントリー:
・はじめてのGTD
・2007年、最もタイトルの悪かった本
・算数で子どもに人生を語れ―父親が教えるツルカメ算
2009.01.27 (Tue)
『TIME HACKS!』の中で、
「To Doリストを携帯の待ち受け画面に表示させておく」
というハックに関連して、携帯電話の購入の際のチェックポイントとして
1. メールの打ちやすさ
2. メモが待ち受けに表示できるなどメモ機能の充実
3. カメラの立ち上がりの早さ
というポイントが挙げられていた。
「多機能に惑わされず、シンプルな原則を持っておくと、
選択にも間違いが少なくなる」という著者の考え方には共感できるが、
具体的な機種選択のポイントについては、
これらよりもずっと重要視しているただひとつのポイントが私にはある。
それはズバリ、
メール作成中に誤って電源ボタンを連打しても
作成中のメールが保存されるということ。
どういうことかというと、メールを作っているときに
サ行の文字を打とうとして、誤ってその上の電源ボタンを連打してしまったとき
メール作成画面が消えて、それまで作っていたメールが消去されてしまって
打ち直すハメになるストレスと無縁でありたいということだ。
たいていどんなケータイも、メール作成中に電源ボタンを押すと
「編集中のメールを保存しますか?YES/NO」
みたいなメッセージが表示されると思うが、
実際には「す」とか「せ」とかを打とうとしていたときには
ボタンを連打しているので、そんなメッセージを確認する間もなく
電源ボタンを続けて押してしまっているもの。
だから結局のところ、「保存しますか?」というメッセージが出ている状態で
電源ボタンを押したときに、それが保存されるかどうかが重要になる。
私が以前使っていた機種では保存されなかったが、
今使っている機種(A5523T: au)ではちゃんと保存される。
友人数名に聞いてみた感じでは、
どうやら保存されないもののほうが多そうな印象である。
あるいは今後はもしかしたら、iPhoneのように、
文字入力自体が全く新しい方法でなされるような機種が
増えたりするかもしれないけれど。
※追記
↓ものすごいタイミングで、takerunba氏とネタがかぶった。
そろそろ携帯電話のデザインについて言っておこうか
でも、やっぱり保存してくれる機種は少ないと言えそうかな。
関連エントリー:
・本を見ながらタイプしたいときに本を開いたままにする方法
・携帯の新機種は買う前に"借り"たい
・教科書全文暗記は、根気さえあれば誰でもできる
「To Doリストを携帯の待ち受け画面に表示させておく」
というハックに関連して、携帯電話の購入の際のチェックポイントとして
1. メールの打ちやすさ
2. メモが待ち受けに表示できるなどメモ機能の充実
3. カメラの立ち上がりの早さ
というポイントが挙げられていた。
「多機能に惑わされず、シンプルな原則を持っておくと、
選択にも間違いが少なくなる」という著者の考え方には共感できるが、
具体的な機種選択のポイントについては、
これらよりもずっと重要視しているただひとつのポイントが私にはある。
それはズバリ、
メール作成中に誤って電源ボタンを連打しても
作成中のメールが保存されるということ。
どういうことかというと、メールを作っているときに
サ行の文字を打とうとして、誤ってその上の電源ボタンを連打してしまったとき
メール作成画面が消えて、それまで作っていたメールが消去されてしまって
打ち直すハメになるストレスと無縁でありたいということだ。
たいていどんなケータイも、メール作成中に電源ボタンを押すと
「編集中のメールを保存しますか?YES/NO」
みたいなメッセージが表示されると思うが、
実際には「す」とか「せ」とかを打とうとしていたときには
ボタンを連打しているので、そんなメッセージを確認する間もなく
電源ボタンを続けて押してしまっているもの。
だから結局のところ、「保存しますか?」というメッセージが出ている状態で
電源ボタンを押したときに、それが保存されるかどうかが重要になる。
私が以前使っていた機種では保存されなかったが、
今使っている機種(A5523T: au)ではちゃんと保存される。
友人数名に聞いてみた感じでは、
どうやら保存されないもののほうが多そうな印象である。
あるいは今後はもしかしたら、iPhoneのように、
文字入力自体が全く新しい方法でなされるような機種が
増えたりするかもしれないけれど。
※追記
↓ものすごいタイミングで、takerunba氏とネタがかぶった。
そろそろ携帯電話のデザインについて言っておこうか
でも、やっぱり保存してくれる機種は少ないと言えそうかな。
関連エントリー:
・本を見ながらタイプしたいときに本を開いたままにする方法
・携帯の新機種は買う前に"借り"たい
・教科書全文暗記は、根気さえあれば誰でもできる
2008.10.13 (Mon)
本の文章を引用したいときとか、
何か本を見ながらPCでタイピングしたいときに、
本を開いたままにしておくのが意外と煩わしい。
そんなふうに思ってたときに、↓こんなツールを発見。

ブックストッパー
さっそく購入してみようと思ったが、
ただの「クリップ+重り」にしてはちょっと値が張るなぁ
ってのと、
外で作業したいときはいちいちこれを持ち歩くのかぁ
ってことが気になって、二の足を踏んでいた。
なんとか身近にあるようなもので代用できるといいのだが・・・。
とか考えていたある日、ふと思いついたことがあって、
試してみたら、見事に解決してしまった!
↓これでいいじゃん!!

二つ折りタイプの携帯電話が、ちょうど「クリップ+重り」の機能を兼ね備えている!
携帯電話なら基本的にいつでも持ち歩いてるし、
これなら本を傷めることもないし!
携帯電話の機種とか、本の厚さとかによって
うまくいかないこともあると思うが、ぜひ一度おためしあれ。
(画像のケータイはau: A5523T)
何か本を見ながらPCでタイピングしたいときに、
本を開いたままにしておくのが意外と煩わしい。
そんなふうに思ってたときに、↓こんなツールを発見。

ブックストッパー
さっそく購入してみようと思ったが、
ただの「クリップ+重り」にしてはちょっと値が張るなぁ
ってのと、
外で作業したいときはいちいちこれを持ち歩くのかぁ
ってことが気になって、二の足を踏んでいた。
なんとか身近にあるようなもので代用できるといいのだが・・・。
とか考えていたある日、ふと思いついたことがあって、
試してみたら、見事に解決してしまった!
↓これでいいじゃん!!

二つ折りタイプの携帯電話が、ちょうど「クリップ+重り」の機能を兼ね備えている!
携帯電話なら基本的にいつでも持ち歩いてるし、
これなら本を傷めることもないし!
携帯電話の機種とか、本の厚さとかによって
うまくいかないこともあると思うが、ぜひ一度おためしあれ。
(画像のケータイはau: A5523T)
2008.07.08 (Tue)
確か上司は思いつきでものを言うにも書いてあったことだが、
会社で、元気のいいフレッシュマンが
「こういう新しい方法をとれば、コストも削減され、作業効率も上がります!」
と提案しても、なぜか上司が良い顔をしないことがある。
これは、今まで自分がやってきた方法が否定されることを恐れる
上司のつまらぬプライドによるものだったりする。
そんなプライド捨てちまえ!って思うかもしれないけど
誰しもそういうつまらぬプライドにしがみついていないと
サバイブできないコンクリートジャングルだったりするわけである。
そんな環境下で、新しい提案を認めさせるひとつの方法をご提案。
一言でいうと、手柄を上司にゆずってしまうのだ。
例えば、WinMergeのような強力なフリーソフトの存在を
知らないばかりに、手間をかけてやっている作業というのは意外にあるもの。
しかしこのときに、
「こんなソフトがありますよ!」と意気込んで持っていくと、
「でも、フリーのソフトは精度がねぇ・・・」とか
「変なソフト入れて不具合が起きたら困るから」とか
テキトーな理由をつけてプライドを死守されるかもしれない。
こういう場合、
「ファイルの差分を読み取ってくれるようなフリーソフトって
ないものですかねぇ?」
と、まず相談に行くことをオススメする。
その結果、上司がググって探して見つけてくれたなら
「こんな便利なソフトがあったんですね!ありがとうございます」
とお礼を言えば、上司も反対する理由がない!
あるいは、探してくれなくとも、
「vectorとかで探してみたら?」とだけでも言ってもらえれば、
「探してみたらありました!アドバイスありがとうございました!」
でOK。
名探偵コナンで、コナンは
「あれれ~、おかしいぞ~」とか言いながら、事件解決のヒントだけ示し、
手柄は全て毛利小五郎や他の大人にゆずってしまう。
それでも、実はコナンが事件を解決しているのだということを、
見ている人はちゃんと見ているのである。
関連エントリー:
「Bクラス理論」:Bクラスとは、成果に集中できない人のこと
エラーのない仕事の請け方・頼み方
会社で、元気のいいフレッシュマンが
「こういう新しい方法をとれば、コストも削減され、作業効率も上がります!」
と提案しても、なぜか上司が良い顔をしないことがある。
これは、今まで自分がやってきた方法が否定されることを恐れる
上司のつまらぬプライドによるものだったりする。
そんなプライド捨てちまえ!って思うかもしれないけど
誰しもそういうつまらぬプライドにしがみついていないと
サバイブできないコンクリートジャングルだったりするわけである。
そんな環境下で、新しい提案を認めさせるひとつの方法をご提案。
一言でいうと、手柄を上司にゆずってしまうのだ。
例えば、WinMergeのような強力なフリーソフトの存在を
知らないばかりに、手間をかけてやっている作業というのは意外にあるもの。
しかしこのときに、
「こんなソフトがありますよ!」と意気込んで持っていくと、
「でも、フリーのソフトは精度がねぇ・・・」とか
「変なソフト入れて不具合が起きたら困るから」とか
テキトーな理由をつけてプライドを死守されるかもしれない。
こういう場合、
「ファイルの差分を読み取ってくれるようなフリーソフトって
ないものですかねぇ?」
と、まず相談に行くことをオススメする。
その結果、上司がググって探して見つけてくれたなら
「こんな便利なソフトがあったんですね!ありがとうございます」
とお礼を言えば、上司も反対する理由がない!
あるいは、探してくれなくとも、
「vectorとかで探してみたら?」とだけでも言ってもらえれば、
「探してみたらありました!アドバイスありがとうございました!」
でOK。
名探偵コナンで、コナンは
「あれれ~、おかしいぞ~」とか言いながら、事件解決のヒントだけ示し、
手柄は全て毛利小五郎や他の大人にゆずってしまう。
それでも、実はコナンが事件を解決しているのだということを、
見ている人はちゃんと見ているのである。
関連エントリー:
「Bクラス理論」:Bクラスとは、成果に集中できない人のこと
エラーのない仕事の請け方・頼み方
2008.03.06 (Thu)
テストで良い点数がとれたことがないという人は、
とりあえず教科書を全文暗記しちゃえよ、って思う。
英語や社会、場合によっては理科や国語も、それだけでだいぶ変わるはず
(あとは保健とか家庭科もかな)。
家庭教師をするなかで、実際に生徒に対して
「教科書の本文全部暗記してみれば?」と言うこともあるが、
まあ、そう言われて愚直に全部暗記してしまうことができるような生徒なら
そもそも成績が悪いことはあまりないわけで・・・。
というのは、決して成績が悪い子に教科書全文を暗記する能力が無いという意味ではなく、
むしろ「自分にはとても本文全部暗記なんてできない」と思い込んで
挑戦しようとしなくなりがちなのが問題だという意味である。
実際は、先日の暗記には二種類あるで述べたとおり、
教科書の本文暗記のようなパスワード系の暗記は、
事象を体系立てて覚えるリンク系の暗記とは全く別物なのだが。
もちろん、パスワード系の暗記にも、人によって得意不得意はある。
それでも教科書の暗記くらい、根気さえあれば誰にでもできる。
「塾や家庭教師を利用していないから成績が悪い」
「高い教材を使っていないから成績が悪い」
「先生の授業がヘタクソだから成績が悪い」
教科書暗記というフィールドにおいては、そんな言い訳は通用しない。
やるか、やらないか。それだけだ。
とまあ、精神論だけで終わるのもあれなので、
ちょっと効率の良いやり方も書いておく。
それは、耳からひたすら聞きまくることだ。
場所を選ばず学習できるし、何度も目で読むのに比べて労力も少なくて済む。
音読が良いとよくいわれるが、それも、自分の声を耳で聞けるのが良いのだ。
しかし、英語ならまだしも、「社会の教科書本文の音声CDなんてないよ!」
って話になるだろう。
ではどうするか。
当然、自分で吹き込むのである。
ICレコーダーを買えなんて言わない。
ICレコーダーなんかよりもずっと多くの子どもが持っているものを利用する。
それは、携帯電話である。
最近の携帯電話の多くに、ボイスレコーダー機能がついている。
しかも最近の携帯の容量は非常に大きくなっていて、かなり長時間の録音が可能だ。
miniSDカード、microSDカード等の外部メモリが使えるものであればもう言うことなし。
ケータイで通話してるように見せかけつつ、
狂ったように教科書の本文を吹き込みまくろう。
ただし、はたから見ると本当に狂ってる人だと思われかねないので注意。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
とりあえず教科書を全文暗記しちゃえよ、って思う。
英語や社会、場合によっては理科や国語も、それだけでだいぶ変わるはず
(あとは保健とか家庭科もかな)。
家庭教師をするなかで、実際に生徒に対して
「教科書の本文全部暗記してみれば?」と言うこともあるが、
まあ、そう言われて愚直に全部暗記してしまうことができるような生徒なら
そもそも成績が悪いことはあまりないわけで・・・。
というのは、決して成績が悪い子に教科書全文を暗記する能力が無いという意味ではなく、
むしろ「自分にはとても本文全部暗記なんてできない」と思い込んで
挑戦しようとしなくなりがちなのが問題だという意味である。
実際は、先日の暗記には二種類あるで述べたとおり、
教科書の本文暗記のようなパスワード系の暗記は、
事象を体系立てて覚えるリンク系の暗記とは全く別物なのだが。
もちろん、パスワード系の暗記にも、人によって得意不得意はある。
それでも教科書の暗記くらい、根気さえあれば誰にでもできる。
「塾や家庭教師を利用していないから成績が悪い」
「高い教材を使っていないから成績が悪い」
「先生の授業がヘタクソだから成績が悪い」
教科書暗記というフィールドにおいては、そんな言い訳は通用しない。
やるか、やらないか。それだけだ。
とまあ、精神論だけで終わるのもあれなので、
ちょっと効率の良いやり方も書いておく。
それは、耳からひたすら聞きまくることだ。
場所を選ばず学習できるし、何度も目で読むのに比べて労力も少なくて済む。
音読が良いとよくいわれるが、それも、自分の声を耳で聞けるのが良いのだ。
しかし、英語ならまだしも、「社会の教科書本文の音声CDなんてないよ!」
って話になるだろう。
ではどうするか。
当然、自分で吹き込むのである。
ICレコーダーを買えなんて言わない。
ICレコーダーなんかよりもずっと多くの子どもが持っているものを利用する。
それは、携帯電話である。
最近の携帯電話の多くに、ボイスレコーダー機能がついている。
しかも最近の携帯の容量は非常に大きくなっていて、かなり長時間の録音が可能だ。
miniSDカード、microSDカード等の外部メモリが使えるものであればもう言うことなし。
ケータイで通話してるように見せかけつつ、
狂ったように教科書の本文を吹き込みまくろう。
ただし、はたから見ると本当に狂ってる人だと思われかねないので注意。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
2008.02.03 (Sun)
さて百式企画塾、今回は「カレンダー++」を考えるというお題。
賞品がないときは強いこのブログ。今回もランクインなるか。
回答です。
そのカレンダーは、オフィスでありがちな、
・カレンダーの予定を人に見られたくない
・卓上カレンダーがスペースをとる
・卓上カレンダーが行方不明になる という問題を、
毎日使っている電気スタンドをヒントにしつつ、
ライトによる投影式という機能を実装することによって解決していた。
そのカレンダーの名前は、ピカレンダー。

この図を見てもらえれば伝わるかな・・・。
このカレンダーは、お手持ちの電気スタンドにとりつけることで、
机にカレンダーを投射してくれる、フィルムのような感じのものなのだ!
よって、
・カレンダーが写される位置に別紙を用意して、
そこに予定を書き込めば、人に見られる心配なし!
(まさかその紙がカレンダーだとは誰も思うまい)
・使用スペースがゼロに等しい!
・書類の山に埋もれて行方不明になる心配もなし!
カレンダーみたいなものは、プレゼントするにも非常にセンスが問われるものだが、
これならわりと安心してあげられるかも。
カレンダー以外への応用として・・・
・数独とかロジック?みたいなのを上司に見つからないようにやる
・常に心に留めておきたい決意や格言なんかをつけておいて
ライトをつける度に目に入るようにする
・ショートカットキーのリストをつけておいて、
PC使いながらいつでも参照できるようにする
なんてのはどうでしょう?
賞品がないときは強いこのブログ。今回もランクインなるか。
年末年始になにかともらうカレンダー。しかし、「こんなにカレンダーあってもなぁ・・・」となってしまう人も多いのでは。そこであなたは「絶対に使ってもらえるカレンダー」を考えつきました。2009年のカレンダーのデファクトとなったその特徴的なカレンダーについて次のことを教えてください。
そのカレンダーは、オフィスでありがちな(A)という問題を、あなたが毎日使っている(B)にヒントをしつつ、(C)という機能を実装することによって、解決していた。そのカレンダーの名前は(D)。
※ よろしければ図解もどうぞ。
回答です。
そのカレンダーは、オフィスでありがちな、
・カレンダーの予定を人に見られたくない
・卓上カレンダーがスペースをとる
・卓上カレンダーが行方不明になる という問題を、
毎日使っている電気スタンドをヒントにしつつ、
ライトによる投影式という機能を実装することによって解決していた。
そのカレンダーの名前は、ピカレンダー。

この図を見てもらえれば伝わるかな・・・。
このカレンダーは、お手持ちの電気スタンドにとりつけることで、
机にカレンダーを投射してくれる、フィルムのような感じのものなのだ!
よって、
・カレンダーが写される位置に別紙を用意して、
そこに予定を書き込めば、人に見られる心配なし!
(まさかその紙がカレンダーだとは誰も思うまい)
・使用スペースがゼロに等しい!
・書類の山に埋もれて行方不明になる心配もなし!
カレンダーみたいなものは、プレゼントするにも非常にセンスが問われるものだが、
これならわりと安心してあげられるかも。
カレンダー以外への応用として・・・
・数独とかロジック?みたいなのを上司に見つからないようにやる
・常に心に留めておきたい決意や格言なんかをつけておいて
ライトをつける度に目に入るようにする
・ショートカットキーのリストをつけておいて、
PC使いながらいつでも参照できるようにする
なんてのはどうでしょう?