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美味しいときに「おいしい」と言うな―コメント力  
2009.06.09 (Tue)
質問力―話し上手はここがちがう』に続き、
齋藤孝氏の『コメント力―「できる人」はここがちがう』を読む。

ちなみに出版されたのも、この順。
齋藤氏によれば、質問する力も「コメント力」の一部であるとのこと。


本書は「どうすれば良いコメントができるか?」という問いに対する答えを
期待して読む本ではないかもしれない。

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ぴとぅるぴき、むーるぴき  
2009.06.04 (Thu)
平田大一さんが言っていた「ぴとぅるぴき、むーるぴき」という言葉を思い出した。
不覚にもこんな動画で・・・。


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組曲「ニコニコ動画」全自動マリオVer.に人間の恐ろしさを垣間見た  
2008.05.06 (Tue)
さくっと更新ついでに、たまにはこんなエントリーもしてみる。感動まかせに。

まだ見てない人は、何も言わずに↓これを見るよろし。



(ニコニコが見れない人は、ここなら見れるのかな?)


何がすごいんだかわからない人には、すごさを説明しづらい動画ではあるけど、
これはすごい。

大げさでなく、人間ってこんな能力があるものだったんだなと思った。


まったく無名でスポットライトの当たらないところにいる素人が、
6ヶ月もかけて、お金になるわけでもない純粋な趣味として、
こんなものを完成させられるものなんだ。

ネット上ではよく褒め言葉(?)として「才能の無駄遣い」っていう表現をするけど、
これだけの能力がインターネット(それもいわゆるWeb2.0的な)がなければ
誰の目にもさらされることなく終わっていたかもしれないのかと思うと、
なんだかぞっとしてしまうものがある。

インターネットの匿名性の問題点についてはずっと議論され続けてきているが、
もっとポジティブな方向で、この日本文化の質を上げている「匿名の職人」を
評価し、社会に生かしていく道はないものだろうか。


なんかまとまってないけど、それでこそさくっとエントリー月間ってもんさ。
edit |  03:28 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
[洋楽英語]The Postal Service "Such Great Heights"  
2008.04.04 (Fri)
ちょっと軽めのやつを。

The Postal Serviceの、Give Up収録"Such Great Heights"より。

 Everything looks perfect from far away.



しいて解説するなら、ポイントは2点。

まず、この"look"は見るじゃなくて、「~に見える」ですね。

そして、ぜひこのフレーズで学んでほしいのは、
"every~"は単数扱いっていうこと。
なので三単元のSがついて"looks"になっています。


あとは、さらにしいて言えば、
"far"は「遠く」の意味なんだけど、
肯定文では"far"単独では使わないのが普通。
基本、"far away"とか"so far"とか、なんかくっついて出てきます。
っていうのもついでに覚えてしまうといいかも。


っていうかそんなことよりも、このフレーズかっこいいでしょ!

「どんなものだって遠くからなら完璧なように見えるよ」


んー、文脈によって違った意味にとれる言葉ですね。
気になるあなたは歌詞の全文和訳にチャレンジ!

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edit |  01:31 |  洋楽英語  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
[洋楽英語]Nirvana "Heart-Shaped Box"  
2008.04.02 (Wed)
ニルバーナみたいな、PTA的に好ましくないと思われるバンドもとりあげていきますよー。

In Utero収録の"Heart-Shaped Box"より。

 I've been locked inside your heart-shaped box for a week.


現在完了の継続用法はこの文で覚えましょう(笑)


この文は、現在完了(have + 過去分詞)と、受け身(be + 過去分詞)がくっついた形になってます。

まず、"be locked"で、「鍵をかけられる」という受け身になる
("locked"はlockの過去分詞形)。

この受け身の"be"がさらに現在完了のルールで過去分詞になって"been"。
で、"have been locked"となります、と。

ここまで、"for a week"も合わせて訳すと、
「私は1週間にわたって鍵をかけられています」となりますね。
現在完了の継続用法ですね。

注意してほしいのは、「現在完了」っていう呼び名から
「もう終わったこと」(=過去)を表すと思ってしまう人が少なくないけど、
そうでなくて、過去のある時点から現在までの期間を表すのが現在完了なのだ。
だからこの場合、1週間前から始まって、現在も鍵をかけられていることになる。


"○○-shaped"っていうのは、「○○の形をした」っていう意味なので、
"heart-shaped box"だと、「ハートの形をした箱」になります。


全体合わせて、カッコよく訳すとこんな感じ。

「オレはお前のハート型の箱の中にもう1週間も閉じ込められている」


「お前のハート型の箱の中に閉じ込められてる」って、
要するに心を奪われてるってことかな??

なんてかっこいい告白の仕方だ・・・。



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[洋楽英語]Jamiroquai "Stillnes In Time"  
2008.03.31 (Mon)
ジャミロクワイ、The Return of the Space Cowboy収録の"Stillnes In Time"より。

 People find it hard to be strong
 'Cos they don’t know where they’re coming from.
 There was nothing left to do but hang on
 For that stillness in time.



ちょいと長めだが順番に見ていこう。

1行目。
"find + O + C"で、「OがCだとわかる」なんだけど、
この"it"は「仮目的語」であって、"to be strong"がこの"it"の正体です。
全体で、「peopleはto be strongがhardだということがわかる」という感じになる。

この"find it [形] to do"「doするのは[形]だとわかる(思う)」っていう形はけっこう頻出。

2行目。
"'cos"っていうのは、="because"です。
歌詞では"because"が頻繁に'causeとか'cosとかに略されるんですな。
こういうのは学校では教わらないから、意外に歌詞を訳すときにつまづくところなんだな。

3行目。
"There is/are ~."で「~がある(いる)」はよいでしょうか。
"there was nothing left to do"だと、「できることは何も残されてなかった」となるんだけど、
"nothing but ~"「~だけ」(="only")になる。
"hang on"は「しがみつく」→「がんばりぬく」みたいな意味になるので、
全体で「残されたできることはがんばりぬくことだけだった」という感じになります。

4行目。
"stillness"は「静けさ・静寂」。
"stillness in time"はそのまま訳せば「時の中の静寂」となる。
でも"in time"で「そのうち・やがて」という意味になったりもするんだよなー。
だからもしかしたら「やがて来る静寂」としたほうがいいのかも。


全体でこんな感じです。

「人は、強くはなれないと気づく
 自分たちがどこから来たのかもわからないから
 がんばることしかできなかった
 時の中の静寂を求めて」



あれ…日本語にしたら意外とかっこよくならないな(汗)

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edit |  03:08 |  洋楽英語  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
[洋楽英語]Foo Fighters "Learn To Fly"  
2008.03.27 (Thu)
Foo Fighters、There Is Nothing Left to Lose収録の"Learn To Fly"より。

 Make my way back home when I learn to fly.


これは相当かっこいいぞ。


まずこの文、動詞から始まっていますが、命令文ではありませぬ。
英語は基本的に主語を省略しない言語なんだけども、
歌詞の場合はけっこう省略してしまうのだ。
この場合も、"I"(I'll?)が省略されてる。

"way back home"っていうのは「帰り道」のこと。
"make my way back home"は、さらっと訳してしまうと「家に帰る」ですね。

learnは「学ぶ」というより、「身につける」とか「習得する」と覚えたほうがわかりやすい。
"learn to ~"は、「~できるようになる」という意味。


なので、かっこよく訳すとこんな感じ。

「飛び方を覚えたら家に帰るよ」


洋楽英語、早くも4つ目。
意外とネタはあるもんだ。


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edit |  00:54 |  洋楽英語  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク