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組織内での志の共有  
2007.05.19 (Sat)
今日は大学の友人と会って、久しぶりにゆっくり話をした。

大学でゼロからビッグバンドを作り上げ、
2年かけて、定期的にワンマンライブができるまでに育てあげた男である。

そんな彼に、これまでの頑張りや現在の悩みなどを聞いていると、
バンド作りもやはり組織作りなのだなと考えさせられた。


組織には、嫌われ役が必要なときがある。

組織というものは、基本的に現状を維持しようとする力を内包している。
その力は自然発生的であり、それでいてとても強い。

それを人為的に変えるには、そうとうな労力を要する。


その際に重要なのは、志の共有。

行動の根底にある志を理解し合えるか。

その意思疎通のために必要なのが、本来の活動の時間以外の、
余白の時間であったりするのだと思う。



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」


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