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第5回就活コンパスの様子が掲載されました  
2007.10.31 (Wed)
第5回就活コンパス「人事飲み」が無事(?)終了。

いろいろありましたが、参加者の皆様には楽しんでいただけた様子。
自分自身も、楽しんでた参加者たちがうらやましいくらいでした(笑)


当日の様子について、
財界さっぽろ様の「NEWS日々刻々」に掲載していただきました。

また、学生団体コンパスのHPでも報告を載せております。
よろしければご覧ください。



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」

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文部科学省の全国学力テストを検証した目次  
2007.10.25 (Thu)
文部科学省による「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の結果報告について、
エントリー4つにわたる記事を書いています。

うーん、実に長ったらしくなってしまった・・・。

OECDの国際テストからの、ゆとり教育での学力低下論争があって、
文科省の報告も、あきらかにそれを意識したものになっているように感じます。

興味がある方はどうぞご覧ください。


文部科学省の全国学力テストを検証する1
  ◆「知識」よりも「活用」に課題?
文部科学省の全国学力テストを検証する2
  ◆出題者の趣旨は設問に正しく反映されているか
文部科学省の全国学力テストを検証する3
  ◆クロス集計の結果がいいように利用されそうな懸念
文部科学省の全国学力テストを検証する4
  ◆全数調査を目指す意味は?
  ◆今回の調査で見えた良い側面



 参考
平成19年度全国学力・学習状況調査 調査結果について
(国立教育政策研究所)
「知識定着」「応用弱い」 全国学力テストの結果公表 (iza)
<学力テスト>経済格差も影響 最上位・秋田 最下位・沖縄 (エキサイトニュース)
全国学力テスト:全国平均下回る 道内公立の小6・中3、家庭学習少なく /北海道(毎日jp)
[学力テスト]学力向上 見えぬ具体策 (livedoorニュース)
【主張】全国学力テスト 競争封ぜず学力の向上を (iza)
学力テストの結果に思う (fujitakaのぼちぼちコラム)
全国学力調査の都道府県別ランキングをまとめてみる (木走日記)




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edit |  22:25 |  その他雑談  | トラックバック(1) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
文部科学省の全国学力テストを検証する4  
2007.10.25 (Thu)
◆全数調査を目指す意味は?


今回の調査報告を見て思ったのは、サンプル抽出調査ではいけないのか?ということ。

膨大なデータを抱えて分析・報告を予定より遅らせ、
77億円という予算を投じてまで、
あえて全員参加を目指すことにどれだけのメリットがあるのかというのがよくわからない。

これを毎年4月に実施し、毎年10月も末になって結果を返されて、
「さあ有効利用しろ」と言われるのだとしたら、
現場の学校サイドにも不満が溜まらないほうがおかしい。


◆今回の調査で見えた良い側面


疲れたのでサッといきます。

・都道府県による成績のばらつきが小さい
・都道府県内での都市規模等によるばらつきが小さい
・中学生で国語好きの生徒の割合が増えている
・算数(数学)好きの生徒の割合が増えている
・国数いずれも、勉強が役に立つと思う生徒の割合が増えている
・生徒の学習時間、読書時間も増加傾向

よかったよかった。

しかし、ばらつきが小さいとはいえ、
我らが北海道は、正答率が全ての科目で全国平均以下という結果…。
まあ、伸びしろがあると考えましょう。


最後になりましたが、大変な時間と労力を費やして
本調査の実施、結果の集計・分析を行われた文部科学省のみなさま、
及び受託業者のみなさま、本当にお疲れ様でした。

この長たらしいエントリーを最初から読んでいただけた方にも
大変感謝いたします。お疲れ様でした!


≪文部科学省の全国学力テストを検証する3  文部科学省の全国学力テストを検証目次



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edit |  21:47 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
文部科学省の全国学力テストを検証する3  
2007.10.25 (Thu)
◆クロス集計の結果がいいように利用されそうな懸念。


文部科学省の今回の調査・報告には
ものすごく恣意的なものを感じてしまう。

今後このデータが各所でいいように利用されてしまいそうなことを懸念して、
今のうちに先手をとって確認しておきたい。


今回の文科省の調査では、テストの後に生徒への質問紙調査を行っていて、
その質問紙調査の結果と、テストの成績との関連について報告されている。

「家で学校の宿題をする児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」

ほうほう、まあ納得だな。

「読書が好きな児童生徒、家や図書館で普段から読書をする児童生徒(小学校調査においては30分以上、中学校調査においては10分以上)の方が、国語の正答率が高い傾向が見られる」

なるほどなるほど。やっぱり読書は大事だなぁ。
と読んでいると、以下すごい報告のオンパレードである。

「朝食を毎日食べる児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」

「学校に行く前に持ち物を確認する児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」

「家の人と学校での出来事について話をする児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」

「人の気持ちが分かる人間になりたいと思う児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」

「学校のきまり・規則を守っている児童生徒の方が、正答率が高い傾向が見られる」


なんか、良い子キャンペーンですかと思ってしまう(笑)


こういうデータを見るときに気をつけないといけないのは、
相関と因果を混同すべからずということ。

この報告だけを見て、
「朝食を食べれば成績が上がるんだ!」とか
「うちの子にも今日から持ち物の確認をさせないと!」とか思ってしまう人は
いろんな業者のカモになりやすい人かもしれない。


ひとつには、因果の向きが逆である可能性がある。

例えば「人の気持ちが分かる人間になりたいと思う児童生徒の方が正答率が高い」
についてであるが、
「人の気持ちが分かる人間になりたい」と思う→結果「高成績」になるのではなく、
「高成績」の(=テストで求められている正解を書くような)生徒だから、
質問紙でも、求められている気がして「人の気持ちが分かる人間になりたい」という
模範的回答をしてしまうのかもしれないということだ。




あるいは、第3の要因が隠れている可能性もある。

「持ち物を確認する」ことと「高成績」であることの背後に、
共通して「母親が恐い」という要素が隠れているかもしれない。

母親が怒るから、持ち物を確認する。
母親が怒るから、家で勉強する(結果成績が良くなる)という具合にだ。


そう考えると結局、成績を上げる要因は勉強させることだ、ということになる。


もっとも、こういった点に関しては文科省自体はちゃんと心得ていて、
「調査結果の解釈等に関する留意事項」にも、
「なお、児童生徒に対する質問紙調査の結果と教科に関する調査の結果との
クロス集計に関しては、必ずしも因果関係を示したものではないことに
留意することが必要である。」
とある。


ところで、そもそもの相関関係自体を疑ってみる余地もある。

気になるのは、このテストが実施された時間割りである。
小学生、中学生のいずれも、国語・算数(数学)のテストを実施した後に
質問紙調査を行っている。
これでは、テストの出来が質問紙の回答に影響を及ぼした可能性も否定できない。

たとえば、国数のテストがバッチリ解けた子は、
質問紙調査に自信をもって「オレは普段からちゃんとやっていたぞ」と答えるだろう。
逆にテストがあまり解けなかった子は、
「普段からちゃんとやっていなかったからだ・・・」
という気分になったかもしれない。
小学生などはなおさらだ。

可能であれば、カウンターバランスをとってもよかったのではないかと思う。


文部科学省の全国学力テストを検証目次
≪文部科学省の全国学力テストを検証する2 文部科学省の全国学力テストを検証する4≫



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edit |  21:36 |  その他雑談  | トラックバック(1) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
文部科学省の全国学力テストを検証する2  
2007.10.25 (Thu)
◆出題者の趣旨は設問に正しく反映されているか


出題者の趣旨は設問に正しく反映されているか。

極めて基本的な部分の話になるが、
ここをしっかり確認しないままに
基礎力がどうとか応用力がどうとか議論するのは危険である。

OECDのPISAの結果報告による、ゆとり教育による学力低下論争の際も
いったいどれだけの人が、実際のテストの設問を確認していたのだろうか。

というわけで、今回のテストから、一例として
こういうものもあるのだよというのを提示したい。


小学校の国語の問題から。
(実際の問題は「高木さんのメモ」以外縦書きになっています)

高木さんの学級では、自分がなりたい職業についてそれぞれ調べました。
次に示すのは、高木さんがケーキ屋さんにインタビューをしたときのメモの一部です。
高木さんは、分かりやすいメモにするためのくふうをしました。
どのようなくふうをしているかを説明したものとして、
ふさわしいものを次の1から5までの中から二つ選んで、
その番号を書きましょう。

 <高木さんのメモ>
○ケーキ屋さんになろうとしたきっかけ
・ケーキを作っている様子にあこがれたから。
・人を喜ばせたい。
○ケーキ屋さんになるために
・おかし作りを教えてくれる学校に通った。
○ケーキを作る喜び
・思いえがいた味になったとき。
・デザインどおりに作れたとき。
・「おいしい」と言ってもらえたとき。
○苦労していること
・新しいケーキを考え出すこと。


1 自分がケーキ屋になりたい思いを中心に書いている。
2 下調べしたことと聞いたことを合わせて書いている。
3 話してくれた要点をできるだけ短く書いている。
4 話してくれたことに対する意見や感想を書いている。
5 内容が分かるように見出しを付けて書いている。



答えは、3と5。

うん、これはいい。
1は、自分の思いは書いてないから違うし、
2は、下調べしたことは特に書いてないし、
4は、意見も感想も書いてないから違う。

で、「出題の趣旨」はというと

「話の要点を聞き取り、効率よくメモを取ることができるかどうかをみる。」


……みれてますか??


さらに「分析概要」
「正答率は、57.7%である。話を聞き取るとき、要点を押さえながらメモを取ることの理解に課題がある。

「学習指導に当たって」は、
「メモの取り方についての理解の定着を図るためには、
目的を明確にして、要点を簡潔にとらえ、
箇条書きにするなどの具体的な言語活動を充実することが大切である。」


この問題を見て、一体何人が、メモを取り方を問われていると思うのだろう。
少なくとも私は、ゆめにも思わなかった。

ということは、だ。
インタビューをしながらメモをとるときに、
「自分の意見や感想」を書くのは、ダメなメモの取り方ということになるわけだ。
「下調べしたこと」を書いておくのも、ダメなやつのやることなわけだ。
以後気をつけます。


もう一問くらい見ておこう。
同じく小学校の国語の問題から。

漢字辞典で次の漢字を調べようと思いますが、読み方も部首も分かりません。
効率よく調べるための方法として、もっともふさわしいものを
あとの1から4までの中から一つ選んで、その番号を書きましょう。

「寿」
1 部首さくいんのページを見て、「寿」の漢字を探す。
2 初めのページから、順にめくって「寿」の漢字を探す。
3 音訓さくいんのページを見て、「ア・あ」から順に「寿」の漢字を探す。
4 総画さくいんのページを見て、七画の漢字の中から、「寿」の漢字を探す。


答えは4。

「出題の趣旨」は
「調べたい事柄について、辞書を効率よく利用できるかどうかをみる。」

「分析概要」は
「○正答率は、81.4%である。読み方も部首も分からない漢字を調べるとき、
索引の中から総画索引を利用すればよいことを相当数の児童が理解している

これもちょっと疑問を感じる問題だ。
本当に「読み方も部首も分からない漢字は総画索引で調べる」と児童が理解しているなら、
「読み方も部首も分からない漢字は辞書でどうやって調べますか?」と質問されても
答えられるということになる。

しかしこの問題自体は、漢字辞典をまったく見たこともない人であっても
設問と選択肢を照らし合わせれば、ほとんど正解できてしまうような問題だ。


このように、出題者が「この問題はこういう能力を測る問題ですよ」
と言っているからといって、
必ずしも意図どおりの能力が測れているとは限らないということを
決して忘れてはいけない。


文部科学省の全国学力テストを検証目次
≪文部科学省の全国学力テストを検証する1 文部科学省の全国学力テストを検証する3≫



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edit |  20:45 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
文部科学省の全国学力テストを検証する1  
2007.10.25 (Thu)
文部科学省が今年4月に、43年ぶりに行ったという
「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の結果
が(今頃になって)公表され、
各メディアで取り上げられて、それとなく盛り上がっている。

各都道府県の地域メディアは、
自分の地域の成績を全国平均と比べて上だの下だの、
順位でいうと上から何番目だの下から何番目だのと、
それとなく騒いでいる感じである。

一応この流れに乗じて、気になった部分につっこんでおきたいと思う。


◆「知識」よりも「活用」に課題?


この報告によると、
基礎的知識を問う問題の平均正答率が約70-80%だったのに対し、
知識を応用する能力をみる問題の正答率は約60-70%の正答率だったということ。

これを受けてメディアが、
OECDの国際学習到達度調査(PISA)の結果を持ち出して
「やっぱり応用力に課題が・・・」とか言っている。


・・・いやいやいや。


応用問題の成績が基礎問題の成績より下がるのは当たり前だ(笑)


実際に、小学校の算数の問題を見てみる。

小学校の算数問題の平均正答率は、
 「知識」に関する問題(A問題)が、82.1%
 「活用」に関する問題(B問題)が、63.6%
となっている。

それでは、まずA問題の中で、この平均正答率にもっとも近い問題を見てみよう。

正答率が82.5%だった問題。
つまり、典型的なA問題と考えていいだろう。

↓それがこちら。


下の図のように、16cmの長さのひもを使って、長方形や正方形を作ります。

1×7,2×6


(1) 長方形のたての長さが3cmのとき、横の長さは何cmになりますか。
答えを書きましょう。


答えは5。

式をたてるとすれば、16÷2-3 といったところか。
しかし、図をみながら、横の長さを1ずつ減らしていくだけでも
直観的に「5」と答えたくなるような問題である。


続いて、B問題で、正答率が65.1%だった問題。
平均正答率よりも少し高いが、まあ典型的なB問題と見ていいだろう。

↓それがこちら。

体育で走り高とびの学習をしています。
走り高とびの記録は、身長と50m走の記録に関係すると言われています。
次の式で計算すると、走り高とびのめあてとなる高さが何cmになるかが
わかります。

     <走り高とびのめあてとなる高さ(cm)を求める式>
  身長(cm)の半分に120を加えて、50m走の記録(秒)の10倍をひきます。
       (身長÷2)+120-(50m走の記録×10)

けんたさんとよしおさんの身長と50m走の記録は、次のとおりです。
         身長(cm) 50m走の記録(秒)
   けんた    140        8.0
   よしお     160        8.0

(1) けんたさんは、上の式を使って、自分のめあてとなる高さを計算して求めました。
  実際に走り高とびをすると、記録は115cmでした。この記録を、けんたさんの
  めあてとなる高さと比べると、どのようなことが言えますか。
   下の1から3までの中から正しいものを1つ選んで、その番号を書きましょう。

   1 記録は、めあてとなる高さとちょうど同じ。
   2 記録は、めあてとなる高さを上回っている。
   3 記録は、めあてとなる高さを下回っている。



うわぁ、なんかめんどくさぁい!

ちなみに答えは2。
式としては、140÷2+120-8.0×10=110
                    110<115 という感じ。

単純に計算だけ比較しても後者のほうが大変だし、
何より式を立てるに至るまでの道のりに差がありすぎる。

この正答率の開きは妥当なところではないだろうか。


つまり、「知識」より「活用」に課題あり、と言いたければ、
まずは問題のレベルが同程度であることを示さなければいけない
(同問題の他国での成績とか、過去の成績との比較でとか)。

「現代の子は教科書の知識を日常に応用させる能力に欠けている」
という主張自体には私も基本的に賛同できるが、
その主張を証明してみせるために、77億円も予算をかけて
この程度の話しかできないのでは、ちょっとお粗末かも・・・。


文部科学省の全国学力テストを検証目次  文部科学省の全国学力テストを検証する2≫



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」

edit |  20:18 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
就活コンパスVol.5「人事飲み」  
2007.10.18 (Thu)
はやくも第5回をむかえる就活コンパス。

今回は、特別企画「人事飲み」でございます。


まだ就活を始めたばかりの学生にとって、
なんとなく距離を感じてしまう「社会人」であり、
だけども就活中ずっとつきあっていくこととなる「人事」という人たち。

そんな人事の方々と、今回はなんと、
ご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら
気楽な姿勢で交流できてしまう!これはヤバイ!

参加費はなんと、たったの600円(の予定)。
人事の方たちが学生の分まで多めに出してくださる(予定)ので、
こんなに安くていいわけです。


【日時】 2007年10月26日(金) 19:30~22:00(途中退室可)
【場所】 JOB・STA1.3カフェ(札幌市中央区北1西3ばらと北一条ビル5階)
【対象者】 2009年卒の就活生
【参加費】 600円(飲食代)
【服装】 私服
【申込】 氏名・大学・学部を書いてcompassあっとkodoken.comまで
【主催】 学生団体コンパス

→より詳細はこちら


予定よりだいぶ参加申込みが殺到しておりまして、
定員を20人から30人に増やしましたが、
まだ殺到しておりますので、ぜひ申込みはお早めに!!



学生団体コンパス

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ナポレオンをコーネル式でまとめてみる  
2007.10.16 (Tue)
コーネル大学式ノート作成法というのがなかなか良さそうなのでご紹介。

詳しくは上記リンク先を参照してほしいが、
ノートのページを「ノート」、「キュー」、「サマリー」の3つのスペースに分けて使うという方法。

受講中は右上の「ノート」の部分に講義内容を記録し、
講義後に左上の「キュー」と、下の「サマリー」部分を記入する。


基本的に大学の講義を想定しているもののようであるが、
高校までの教科のノートとしても普通に使えそうな感じがしたので、
試しに、ナポレオン・ボナパルトの登場からをこのコーネル式でまとめてみた。

 ↓クリックで拡大





右上の「ノート」部分は、記号や略記を駆使してとにかく簡潔に書くということらしい。
ところどころオレンジ色になっているのは私仕様で、
こうしておくと赤のチェックシートをかぶせて復習するのに便利なのだ。

左上「キュー」には、ちょっとした質問事項、記憶の手がかりになることなどを書くらしい。
私は単純に、キーワードを拾い書きしてみた。
「ノート」部を隠してこの「キュー」のキーワードだけを見て、
細かい内容が思い出せるかを確かめるという方法は、復習に大変便利そうである。

下の「サマリー」は、なんといってもサマリーだから、簡潔に書いてみた。
これくらいなら毎授業後に書くことも負担にならないし、
後から「サマリー」だけ拾って見直せば、流れをつかむのには良さそうだ。


このコーネル式の方法が良いのは、
なんといっても、復習のしやすさに重点をおいたノートになっているところだと思う。

ノートは授業中に書いたらそれで終わりではなく、
後で見直すことにこそ価値がある。
そういう意味でこのコンセプトにはすごく賛同できる。

なかなか便利っぽいので、ぜひお試しください。



 参考
講義ノートの取り方と復習のコツ (ITmedia Biz.ID)


 関連エントリー: ノートを見直させる工夫



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
edit |  23:52 |  勉強法  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
「クチコミ広告」という口コミ製造機  
2007.10.13 (Sat)
ついに我らがFC2ブログも、「クチコミ広告」というのをはじめた。
最近ちょくちょく目にするようになった形の広告モデルである。

指定された商品やサービスについての記事をブログに書くと
ポイントという形で原稿料をもらえるというもの。

宣伝してほしいレストランがFC2のこのサービスに依頼する。
            ↓
FC2がブロガーに対し、「このレストランを紹介してください」と情報配信。
            ↓
ブロガーが「あのレストラン美味しかったよー」という記事をブログに掲載。
            ↓
ブログを見た人は、「口コミ情報だ」と思って興味をもってレストランへ。
            ↓
裏でFC2から「よくやった。とっときな」と報酬を受けとるブロガー。


まわりくどい形をとってるけど、これって、いわゆるアレですよね?



自作自演?



「口コミ」がこれからのマーケティングのカギを握ると思ったんでしょう。
それはいいけど、その信頼性を低めてしまうようなサービスはやめてほしいな。


というわけで、FC2「クチコミ広告」をブログで紹介すると200ポイントということだったので
書いてみました。
こんな記事でもちゃんとポイントがもらえるのでしょうか。



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edit |  13:58 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
読解力を鍛える方法  
2007.10.11 (Thu)
先日、読解力がなければ独学はできないという話を書いた。
それで、じゃあ読解力をどうやって鍛えれば良いかということを考えてみる。

一般的に言われまくっているのは、「本を読め」ということ。

確かに、文章を読まないことには読解力をつけることはできない。
それは間違いないだろうが、
ただ漫然と本を読むだけでは、いまいち鍛えている感じがしないし、
自分で鍛えられた成果を確認することも難しい。

そこで、だ。
とっておきの方法を教えてしまう。

それは、好きな小説を読みながら、それを漫画にしてしまうという方法だ。

小説一冊分まるまる漫画にするのはちょっと大変すぎるから、
気にいったシーンを数ページ分抜き出して、
それを忠実に漫画で再現していく。

小説なんかは特に、普段気を抜いて読んでいるときは、
こまかい描写表現など、さらっと読み飛ばしてしまいがちだ。
しかし、それを漫画にするとなると、そういうわけにはいかない。
ひとつひとつの言葉が表すものを正確に読みとらなくてはならない。

「漫画なんて難しくて描けねーよ」という人は、
1コマだけ、つまり一場面をひとつの絵に直すというだけでもいい。
絵とは呼べないような"図"でもかまわない。
特に絵が苦手な生徒にやらせる場合には、そういう配慮も必要になる。


たとえば以下のような文章。

 ある日ふと思いついて、ベニヤ板と厚紙と鏡で、
 一種のアングルスコープを制作してみることにした。
 筒の上下に、それぞれ四十五度に傾けた鏡を平行に置き、
 眼の位置を筒の長さだけ横、もしくは上下にずらして
 覗き見しようというわけだ。
 とくに上端に位置する鏡には、紙の蝶番をつけ、下からの
 紐の操作で、多少角度の変更が出来るように工夫した。


 (安部公房『箱男』)


こういう文章を読ませて、このアングルスコープの絵を描かせてみる。
描かせてみることで、ちゃんと頭に情景を思い描きながら読んでいるかどうかがわかる。

生徒にこれをやらせるときは、
2人以上の生徒に同じシーンを描かせ、見比べさせて、
一方の解釈ともう一方の解釈とが食い違っている部分について、
どちらが正しいか議論、検証させると面白い。

さらに発展させた方法として、
一人に何かの絵を見せ、その絵を説明する文章を書いてもらい、
もう一人がその文章を見ながら、それを絵に直し、
完成した絵と最初の絵を見比べて、同じにならなかった部分があったら、
その原因を考えさせるというのもいい。


こういう練習をしているうちに、文章を絵に直すのが容易になったり、
他の生徒との解釈のずれが起こりづらくなってくると、
自身のレベルアップを実感できるわけである。



関連エントリー:
 読解力がなければ独学はできない



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edit |  00:25 |  家庭教師業界話  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
サウイフモノニ ワタシハナリタクナイ  
2007.10.09 (Tue)
今日、近所のミスドで雑務作業をしていたら、
いきなり「すいません」と見知らぬおばあさんがやってきて、
「癒されるってどういうかんじですか?」
と聞いてきた。

変ななんたらセラピーとかの勧誘かと思って適当にあしらっていたが、
どうも話を聞いていると・・・
「いやね、今入院してる友達に手紙を書いてて・・・」
「なんか、こんなような字だったでしょ?」

・・・!?

あ、「かんじ」って「漢字」ですか?

というわけで、「癒」という字を教えた。
その後も何度か漢字を聞きに来た後、いなくなったかと思ったら、
少しして戻ってきて、
「さっきはありがとうね。」と言って、
お礼にと、なんと缶コーヒーをいただいてしまった。

そしておばあさんは、少し自分のことを話してから、
次に少し自分の子どものことを話し、
最後に私に向かって、若者へのエールを送って帰っていった。

「立派な人になんてならなくていいから、
 ぶっそうな事件に巻き込まれたりしないで、
 とにかく元気で生きなさい。」



私はこれを聞きながら、小学校の国語の教科書に載っていた
「おかあさんの木」を思い出していた。
戦場におくられた息子に対するおかあさんの気持ちが
「ひきょうなまねはせんと、お国のために手柄をたてておくれや」から
「手柄なんてたてんでもいい、きっと生きて帰っておくれや」
へと変化していく話。

そういや『プラネテス』では、
ハチマキのお母さんが「いい宇宙船員の条件」を聞かれて
「必ず生きて帰ってくることよ」と答えていたな。


「立派な人」というのが、
「自己を犠牲にしてでも世の中のために貢献すること」なのだとしたら、
それってやっぱりちょっと寂しい。

過労死とか「さようなら天さん」とかの後で
「あいつは立派なやつだった」と言われることを私は望まない。

そして、きっとどんな親も子にそれを望みはしないのだ。

だから我々は、警官に対しても、政治家に対しても、総理大臣に対しても、
それを望んではいけないと思う。




札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
edit |  23:19 |  我思う  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』に学ぶ  
2007.10.08 (Mon)
仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』について、あらためてご紹介。
自分マトリクスとかだまって使わせていただいたし…。)


本書曰く、
プロジェクト・リーダーとは、PRGでいえばパーティの「勇者」であって、
パーティのメンバーが冒険を楽しめるかどうかは
勇者次第である、ということ。

この本を読んであらためて考えさせられたのは、
勇者というのは、戦闘の前線でガシガシ攻撃しているだけではダメで、
戦略を練り、メンバーに道筋を示し、仲間を成長させてこそ勇者なのだということ。

パーティのメンバーを生かすも殺すも勇者次第だし、
魔王を倒したときに達成感を共有できるかどうかも勇者次第なのである。


自分の勇者っぷりを振り返ってみる。

作戦を「いろいろやろうぜ」だと言っておきながら、
パルプンテを使ったメンバーを咎めたりしてないか。

「自分でやっつけちゃったほうが早いから」と、
一人だけで経験値稼ぎをしていないか。


冒険が行き詰ったときにはまた読み返してみたい。
攻略本に頼らずクリアできれば、それが一番よいのだけれど・・・。



関連エントリー:
 ・「就活コンパス」vol.4
 ・死んでいる問題、生きている問題



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
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読解力がなければ独学はできない  
2007.10.04 (Thu)
最近よく思うこと。


家で勉強しようと思っても、
「何をすればいいかわからない」、
「やっても身についている気がしない」、
よって「やる気が起きない」というパターン。

こういう子には、「ここからここまでの漢字を覚えてね」とか、
「ここに書いてある英単語を書けるようにしてね」と指示を出すと、
だいたいちゃんとやれることが多い。

しかし、例えば社会科とかで、
「教科書のここからここまでの内容を覚えておいてね」と指示を出しても、
次のときにテストしてみると、全然覚えていなかったりする。

理由を聞いてみると、「だって、意味がわかんない。」
それで、書いてある内容を口頭で順を追って説明すると、
初めて「ああ、そういうことか」という顔をする。


こういう子は、明らかに「読解力」の欠如によって、
勉強は一人ではできないものだという観念がしみついてしまっている。

国語だけでなく、数学だって社会だって理科だって、
文章を読み解く力がなければ独学はできない。

どんなに詳しく説明してある参考書を用意したところで、
それを読むことができなければ意味がない。

それでも今の時代は、みんなが当たり前のように塾や家庭教師を利用し、
そこでわからないところを口頭で教えてもらうことができるから、
なかなか「読解力を鍛えなければ!」という発想に至らない。

そこに気づかせてあげるのも、本来は教師の仕事だと思うんですが。
もちろん、家庭教師や塾の講師も含め。



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edit |  00:24 |  家庭教師業界話  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
手帳選びについての12のポイント  
2007.10.03 (Wed)
最近、2008年度用の手帳を悩みに悩んで選んで買ったので、
これから悩んで買う人と、来年の自分のためのメモ。

私が手帳を選ぶ際に考慮した12のポイント。


1.ペンをはさめるようになっている

これは絶対条件。
手帳とペンはセットにしておきたいので。


2.ペン以外のものもはさめるようになっている

地図、名刺、領収書、収入印紙、切手、はがき、現金出納帳など、
ちょっとしたものをはさめておける場所があると嬉しい。


3.パタンと180度開く

手帳の綴じ方によって、パタンと180度開くものと、そこまで開かないものがある。
完全に開いてくれたほうが、デスクに置いたときに書きやすい。


4.しおりor角カットがついている

ひものしおりか、あるいは角をカットして目印にできるようなものが欲しい。
ひものしおりは色違いで2本ついているとなお良い。


5.見た目がカジュアルすぎず、オヤジくさくもない

あまりカジュアルすぎると、使うシーンに制限ができてくるかも。
かといって、競馬場にいる人が使っていそうなやつは避けたい。


6.スケジュールはマンスリーとウィークリーが付いている

マンスリーはその月のだいたいの予定を一目で見れるように。
詳細な予定はウィークリーのほうに記入。
イヤリーもあるとさらに良いが、なければ自分で作る。


7.ウィークリーはレフト式で、時系列の目印が付いている

スケジュールは左のページで、時間帯を表す数字か、
その目印になるポイントが付いていて欲しい。
ヴァーティカル式でもいいが、ある程度詳細を書き込めるスペースが欲しい。
あ、そして月曜はじまりがいい。


8.自由記述欄が多い

自由記述できるページは多いほうがいい。
レフト式であれば、右ページを基本的に自由記述欄として使い、
スケジュールの詳細は上からポストイットを貼って書くという方法もある。


9.手に持った感触が良い

手帳カバーの端が鋭くて、持ったとき痛いものなどは最悪。


10.アドレス帳なし、または別冊になっている

私の場合、アドレスは携帯電話で管理するので、手帳には必要ない。
別冊になっていれば、取り外して誰かにあげる。
あるいは何かの用途に有効利用できれば良いが。

あと自分の場合はTo Doもポストイットで管理してるので、特に必要なし。


11.自分が住んでいる地域、よく行く地域の電車経路図がついている

これはまああれば便利か、という程度。
逆に絶対使わないだろう地域のものが載っていると、
なんか損した気分になる。


12.持ち運びやすく、書きやすいサイズ

最後になったが、一番大事か。
自分の場合は文庫本サイズくらいがいいようだ。


さー、使い倒すぞー!



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円周率はコロ助風に覚える  
2007.10.01 (Mon)
もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!
に書いてあった、数字を暗記する方法。


数字を覚えるといえば、真っ先に思い浮かぶのは歴史の年号。
「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」は誰でも知っている。

他にも、なくようぐいす平安京とか、はくよゲロゲロ遣唐使とか、
有名なものはいくつもあるが、
年号に関しては自分でオリジナルのゴロ合わせを作って覚えた人も
多いんじゃないだろうか。

しかしこうやってゴロ合わせを作ろうとすると、
「1225年・・・いににご??
というふうに、うまく作るのに苦戦したり、
うまく、1225→「いつつご」にしようと考えついたものの、
思い出そうとして、
「いつつごだから・・・525年?あれ、55年??
なんて紛らわしいことになってしまうこともある。

まして、これが年号でなくて、もっと桁数の多い数字になればなおさら大変だ。


そこで、この本で紹介されていた方法だが、
それは、数字を携帯電話のキーボードに変換して覚えるというもの。

つまり、携帯電話のボタンの位置から、
 1→あいうえお
 2→かきくけこ
    ・
    ・
    ・
 0→わをん
に変換して、単語を作って覚えてしまおうというものだ。

さっきの「1225」であれば、
「いこく(異国)の」「いくかな」などに変換できてしまうのである。


これなら、例えば円周率「3.14159265」であっても、
「さ、暑いナリか船」といった具合。

なかなか便利な方法でないでしょうか。
ちょっと変換に時間がかかるけど・・・。



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edit |  23:39 |  勉強法  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
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