今週のお題は「歯ブラシ」
その歯ブラシは、人は(A)なときに幸せな気分になる、という性質を利用して、(B)なる機能を搭載していた。その結果、毎日の歯磨きが楽しくてしょうがない!という状態を生み出したこの歯ブラシの名前は(C)。
ではさっそく回答にいきます。
その歯ブラシは、
人は、かわいいペットを飼っているときに幸せな気分になる、という性質を利用して、
「育てゲー連動」なる機能を搭載していた。
その結果、毎日の歯磨きが楽しくてしょうがない!という状態を生み出した
この歯ブラシの名前は
ハブられモン

ネーミングセンスはさておき、これは歯を磨きたくなります!
歯ブラシに「たまごっち」みたいな育てゲーがついていて、
こいつはなんと、歯についた食べカスを養分として育つのであります。
しくみとしては、まず、歯磨きの振動をカウントする
万歩計と同じようなセンサーがついてる。
しかしこれだけではズルができてしまうので、
歯の食べカスに反応するようなセンサーも毛先についているのである。
(このセンサーのしくみについてはあまり考えてないけど、
食べカスが無理なら歯磨き粉に反応するとか、うまいことできないだろか)
このふたつのセンサーを利用して、歯磨きをするたびに
養分が画面上のペットに送られ、えさとなるのである。
こいつが1日3食たべないと死んでしまう。
つまり、1日3回、食後に歯磨きをしなくてはいけないのだ。
さらには、歯磨きを丁寧にするほど強いモンスターに成長して、
友だちとバトルができるような機能もつければ、
小学生にもウケること間違いなし!!
歯ブラシの絵がうまくかけなくて夜更かしすることになろうとは・・・。
その歯ブラシは、人は(A:かわいいペットを飼っている)ときに幸せな気分になる、という性質を利用して、(B:育てゲー連動)なる機能を搭載していた。その結果、毎日の歯磨きが楽しくてしょうがない!という状態を生み出したこの歯ブラシの名前は(C:ハブられモン)。
関連エントリー:
・会議の生産性を上げるおやつ
・画期的な食器
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こればっかりは昔から大の苦手だったが、
ようやくコツがつかめてきて、わりかし規則正しく生活し、
有効利用できる時間を増やせるようになってきた。
やっぱりポイントは、ルールをゆるく設定することと、
失敗を気にしすぎないこととかかな。
まあこれについてはまた今度。
ちょっと早いが、12月のテーマを宣言してしまう。
12月のテーマは、「瞬眠」。
内田雅章氏の『起業力入門』より。
僕は毎日、倒れ込むように眠ります。余力を残して眠ることだけはしたくはないのです。だから、毎日布団に入ったら「瞬眠」です。そのくらい全力で毎日を生きています。
これに感銘を受けて、今日は丸一日全力を出してみた。
わりと一分の隙もないくらい頑張ったんじゃなかろうか。
確かに、これは「瞬眠」してしまう気がする!
ってな結論でしめるつもりだったが、
今晩御飯を食べながらここまでブログを書いてる間に、
なんとなく体力も回復してきて、「まだイケんじゃね?」っていう気すらしてきた・・・。
瞬眠への道は遠い。
あとは12月は決算すね・・・。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
もうこうなったら、どこまでもつき合う覚悟です。
今回のお題は、画期的な食器を考えろというもの。
さっそくいきます。
■ 画期的な食器の詳細
以下のA、B、Cにあてはまる語句を考えてください(回答必須)。
その食器はみんなが食事中になんとなく感じている(A)という問題を、(B)することで解決していました。その食器の名前は(C)。
<回答>
その食器はみんなが食事中になんとなく感じている
1. 口をつけた箸で食事を取り分けるのはちょっと・・・
2. 箸を落としたとき、取り替えてもらうのが恥ずかしい・・・
3. マイ箸を持ち歩くのってわずらわしくて・・・
という問題を、
箸先を着脱することで解決していました。
その食器の名前は、ロケット・シーハー。

簡単にいってしまうと、ロケットえんぴつの箸バージョンです。
ハシだからシーハー。
ネーミングセンスはさておき、発想は単純だが、あなどるなかれ。
なかなかすぐれものですよこいつ。
1. 食事を取り分ける前に、箸先をチェンジ!
みんなの分の食事を取り分けるときとか、
テーブルの大皿から自分の皿に料理を取るときとか、
よく箸の反対側を使ったりする。
しかし、反対側を一回使ってしまったら次は使えないし、
持つ側が汚れた箸で料理を食べるのはちょっと嫌だ。
そんなとき、ロケット・シーハーなら、先端を引っこ抜いて反対側から差し込めば、
すぐにキレイな箸先が出てくる。
これはとっても便利!
2. 落としてしまっても、箸先を変えるだけでOK!
招かれた席などでは特に、箸を落としてしまって
交換してもらうのは、ちょっと恥ずかしい。
でも、もし落としてしまったのがロケット・シーハーだったら、
同じく先端を一つ抜くだけで、汚れてないキレイな箸に早変わり!
3. スマートに持ち運べて、何食分も使える!
いまさらですが、1膳をまとめて留めれるキャップもついてるんですこいつ。

マイ箸を持ち歩こうと思ったときに億劫なのは、箸入れがかさばること。
だけど、こうやって箸先だけ保護すれば、この状態のまま持ち運べる。
スーツの内ポケットにさりげなくしのばせておくのが、これからの身だしなみ。
一日二食も、コンビニ弁当や立ち食いそばですませなきゃいけないときでも
一食目と二食目で箸先だけ変えれば、わり箸をもらう必要なし!
箸だけでなく、フォークバージョンも、こんな感じでね(手抜き)

あー。
アイデアを考え出すことより、いろいろ出てきた中からひとつに決めるのに苦労する
(あとは図解・・・)。
でも、定期的にこうやってアイデアを捻出するのは、良い感じの刺激になりますね。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
第6回就活コンパス
【日時】 2007年11月29日(木)18:30~20:30(途中退室可)
【場所】 北海道大学文系共同棟W408(北10西7)
【対象者】 2009年卒の就活生
【参加費】 無料
【服装】 私服でOK!(ジーンズで構いません)
【申込】 氏名・大学・学部を書いてcompassあっとkodoken.comまで
【主催】 学生団体コンパス
→詳しくはこちら
今回は、「就活のための就活にならないために」というテーマ。
内定がゴールじゃないんだってことを忘れるなよってこと。
一応イベントの形式としては、グループディスカッションをしたりするので、
普通にグループディスカッションの練習にもなるわけですが、
ディスカッションをする中で、それぞれに気づきをもってもらえたらなと思います。
というわけで、ディスカッション練習がメインなわけではないんだけど・・・
なんと今回は・・・
内定者のグループディスカッションを見学できちゃいます!
こんな機会は滅多にないぞ!!
こんなプレッシャーの中でGDをやってくれる内定者なんて滅多にいないもの(笑)
学生団体コンパス
会議の生産性をあげるおやつとは、どんなものだろう。
ぱっと思いつくのは、眠気を覚ますカフェインとか入ってるおやつ。
でも、なんか「会議専用」って感じはしない。
あと思いついたのは、包み紙に発想を刺激するようなヒントが書いてある!とか。
でも、それならおやつである意味があまりないかな・・・。
そんなこんなで、まず、「会議の生産性って何だろう」というところから始めてみる。
会議で生産されるべきもの、それは「まとまった良いアイデア」だ。
「まとまった良いアイデア」が生産されるためには、
まずいろんなアイデアが出てきて、それがいろんな意見によって改善されて、
良い方向にまとめられる必要がある。
つまり、いろんな発言が出てこないことには始まらない。
よし、発言量を増やすという一点にしぼって考えてみよう。
そんなこんなで、わたくしのアイデアはこれ!
「時限爆弾キャンディ」
ネーミングセンスはさておき、どういうものか説明すると、
形としては棒つきのペロペロキャンディで、アメ自体の構造に秘密がある。
外側は甘くておいしい普通のキャンディだが、
真ん中のほうは、にが~い、おいしくな~い味になっているのだ。
ペロペロなめていくにつれ、内側からにが~いエキスが溶け出してくる。
さらに、アメが全部なくなった後に残る棒は、とげとげになっていて、
痛くてとても口の中に入れておけないものになっている。

さて、これがなぜ会議の生産性を上げるのかを説明しよう!
会議参加者は、自分が発言するとき以外は、
常にこのアメを口にくわえていることを義務づけられる。
つまり、頻繁に発言するもののアメはなかなか溶けないが、
発言しないもののアメは早く溶けてしまう、ということだ。
アメが早く溶けるほど、にが~いエキスが出てくる
(「にが~い」のがポイント。「すっぱ~い」や「から~い」では、好む人もいるだろうから)。
これだけでも発言を促す効果があると思うが、
「アメがなくなってしまった人は退場」、あるいは「次回の参加権を失う」等のルールを作ると、
本当に会議に必要な人間がしぼりこまれていくようになる
(ちなみに、アメがなくなったことを隠すことはできない。
棒のトゲトゲが痛くて、くわえていられないから)。
さらには、全員が活発に発言している状態で、
それでもみんなのアメがなくなってきたとしたら、
それは会議が長すぎるということ。
いま一度会議の効率を見直してみましょう。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
志は高く 姿勢は低く
決意は固く 頭はやわらかく
権威に屈さず 立場に甘えず
消費に溺れず 投資を渋らず
常識を妄信せず 己を過信せず
悪事を許さず 失敗を咎めず
気配りをぬかりなく 感謝を惜しみなく
自分の笑顔の陰には誰かの努力の跡がある
誰かの笑顔のためにこそ自分が頑張る価値がある
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
午前、午後、夜間の三部制の単位制高校とのこと。
帰国生徒や在留外国人に関しても受け入れ枠あり。
選抜は5教科のテスト結果と面接のみで、調査書は不要。
「中学校時代の過去は見ないということで、
高校で再スタートする決意で入学者を決めたい」
ということらしい。
これは期待大である。
学力低下・ゆとり論争、モンスターペアレント、不登校、少子化といった
学校にとっては厳しい状況しか思い浮かばない中で、
開校当初の理念を通し続けることはかなり大変である。
だが、それができなければ、存在理由がなくなってしまう。
この高校が、若者の再スタート支援の場として
大きな役割を担ってくれることを願ってやまない感じです。
参考
市立札幌大通高等学校
新教育の森:ほっかいどう 変わる定時制高校 再スタートの受け皿に /北海道(毎日新聞)
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
ホームページ上で公開しています。
小樽商科大学広報ビデオ「ヘルメスの翼に一星」
でもこれ、なんでこんなに細切れにしてんだろう。
申し訳ないけど全部は見てないです・・・。
高校とかで生徒を集めて上映したりするには
ちょっと画質が悪すぎるけど、
どうやら入試課に問い合わせればビデオをもらえそうな感じである。
高校生も多くがインターネットを使いこなす時代だし、
こういうWeb上の情報が充実してくれれば
受験生が自分で大学情報をチェックしやすくなるからいいですね。
次はぜひ、モバイル向けコンテンツを。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
誰が考えたのかは知らないが、平田大一さんが講演で話していたのを聞いて知った。
言い得て妙だなぁと思う。
「困ってる人を助けましょう」なんて何べんも言わなくても、
自分自身が助けられてうれしいと感じる体験をし、
「世の中にこれだけ困ってる人がいるんだ」ってことを
その目で見て知ることができたら、
しぜんと「助けよう」という気持ちになる人は大勢いるはず。
というか、みんな実は知っている。
世の中に助けを必要としている人が信じられないくらいたくさんいることも、
自分が力になれることがきっとあるということも。
だけど現代の人はみな、忙しかったり、
精神的に余裕がなかったりするせいで、
うまーく、そういう部分に目を向けないように、
思考機能の一部をマヒさせながら、なんとか日常をやりすごしている。
人々のそんな恒常システムをぶっこわし、
「やっぱりこれじゃいけないんだ!!」っていう気持ちにさせるものこそが、
きっと強烈な感動体験なのだろう。
なんて他人事のように書いてしまった。
僕も頑張りますよ。
子どものうちにそういう強烈な感動体験ができる場を作りたいんです。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
「何をするか」という作業内容だけを聞くのではなく、
「何のためにそれをするのか」、「それをどうやって利用するのか」という
作業の背景にある依頼人の意図も含めて聞くようにするということ。
というのも、以前(主に大学時代)に、
「○○をしてください」ということだけ聞かされて、
自分なりに良いと思う方法でやった結果、
「これはこうやって使おうと思ってたから、これじゃ困る」とか、
「こういうつもりで言ったんだけどなぁ」とか言われて
結局やり直すはめになることがしばしばあったためだ。
それで一度は、
「変に自分で工夫したりせずに、言われたままに愚直にやろう」と
考えたこともあったが、
そんなのは別に自分じゃなくてもできるし、やっててもつまらない。
それで、作業の奥にある意図まで把握した上で引き受けるようにしてから、
自分なりに趣向を凝らしつつやってもあまりエラーが起こらないようになった。
ところが最近、気づいてしまったのは、
自分自身が人に仕事を頼むときに、この点を徹底できていないぞということ。
「○○をやって」とだけ頼んで、
勝手にこっちの意図が理解されているものと思い込んでしまっていることがある。
結果、後でイメージと違うものが出来あがってきて困ってしまう。
ということに、ようやく気づいた・・・。
勉強で生徒に作業をさせたり、宿題を出したりする場合も同様で、
「何をやるか」だけでなく、できるだけ「なぜこれをやるのか」まで
説明してやる必要がある(これはわりと意識していた)。
生徒としても、やる意味がわからない勉強には身が入らないし、
学習方法を自分なりに工夫することもできやすくなる。
例えば、英語の予習ノートの作り方として、
「ノートの左ページに教科書の本文を書いて、右ページにその訳を書く」
というような方法をとらせる教師は多いが、
その際には、「本文を見ながら訳を考えたり、訳を見ながら英文を考えたりしやすい」
というようなメリットも合わせて説明するべきだ。
そうすれば、生徒にとってもっと自分に合った方法があれば
自分なりに改良したノートにしてもいいわけである。
参考までに、『すごい会議』に書かれていたメソッドを紹介しておく。
人に新しい方法をやらせるときには、
まず実行させ、そしてその方法のメリットは何かを実行した本人にたずね、
最後により深い洞察を与える、というもの。
例として、会議であるテーマについて順番に意見を聞くときに、
「まず紙に書かせてから、その後発表させる」という方法を導入するケース。
まず会議参加者に、この方法を実行させる。
つまり、紙に意見を書かせてから順番に聞いていく。
次に、会議参加者に「この方法のメリットは何だ?」と聞く。
参加者は「意見がまとまる」「発表に時間がかからない」などと答える。
その後で主催者のほうから、
「他に、書いている間は他の人の意見が見えないから
他の人の意見に左右されないというメリットもある」
と、より深い洞察を与える。
このプロセスをとることで、メリットがよりスムーズに参加者に伝わる、ということだ。
参考までに。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」