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ちょっとテスト:悪魔の証明について  
2008.01.06 (Sun)
いつも着眼点とものの考え方が素晴らしくて感心させられてしまう、fladdict.net blog様。

何回かコメントさせていただこうと試みているのだけど
なんかCGIが機能してねえ的なことを言われていつもできないので、
トラックバックはできるかな?というテスト。


悪魔の証明について。

指摘されているとおり、実際にたぶん普段我々は、
直感的にはまさにこの方法によって物事を判断していることのほうが多いはずなのに、
それでは証明にならないという指摘を受けて、
なんか判断が間違っていた気になってしまう。

でも理不尽な「悪魔の証明」の困難さを受け入れるより、
事例の有無から確率的に判断することのほうが
ずっとサックリいってるんだよなぁ。
厳密な話にはならないにしても。


ただ、このタイミングでこの話をもってきたのは
もしかすると南京事件についての含みがあるんでしょうか・・・。

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edit |  00:28 |  その他雑談  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
家庭教師のマニュアル  
2008.01.06 (Sun)
先日のエントリーの、「マニュアル以上のサービス」に関連して。

学生時代にいくつかの会社のもとで家庭教師をやってた中で遭遇した、
いくつかの「教師用マニュアル」について検討してみる。


◆初回は約束の15分前に行くべし
→初回指導日はご家族への挨拶などをするために、
 約束の時間の15分前にはご家庭へ行きなさい


いや、これは普通に迷惑でしょ(笑)

もっと根本的なことを言えば、15分前に行って仕事しろというなら、
教師のその15分間分の給料も保証すべきでしょー。


◆初回だけでもスーツで行くべし
→最初くらいはきちっとした格好で行きなさい

個人的には、スーツの使い方にはもっと慎重になるべきだと考える。

生徒の学年にもよるが、基本的にスーツは、良くも悪くも「大人」という印象を与える。

ちょっと生徒との関係が友達同士みたいに「なあなあ」になってきたなーというときに
あらためて緊張感を作るときなんかには役立つ。

逆に、なかなかうちとけにくい生徒の場合には、
「大人だ」という認識が、壁につながってしまったりする。
そういう意味で、早く生徒とうちとけたい初回指導時にスーツを着ていくのは
あまり理にかなったことではないかなと思う。


◆「家庭教師の~」と言うべからず
→玄関で「家庭教師の○○です」と名乗るな
 家庭教師をつけていることを近所に知られたくない家もある


これ・・・。
ちょっと極端じゃないっすかね。

まず、初めて行ったときなんて「○○です」と名前だけ名乗ったって
なかなか認識されてなかったりするからなぁ。


要するに結論としては前回と同じなんですが、
いろんなケースがあるから、マニュアルで決められることには限界がある。
マニュアルで判断できない事態に遭遇したときは
結局何が一番そのお客さんのためになるだろうかというのを軸にして判断するしかない。
ということだね。



関連エントリー:
 コンビニのアルバイトから学んだこと



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
edit |  00:07 |  家庭教師業界話  | トラックバック(0) | コメント(1) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク