2008.02.19 (Tue)
ミーティングで使えるちょっとした話法いろいろに触発されて、
就活生のために、GD(グループ・ディスカッション)で「おっ」と思わせる
とっておきのアイデアたちをまとめてみる。
◆一番最初に声を出す
「それでは始めてください」と言われて、
何でもいいから、とにかく他の人よりも先に声を出す。
「よろしくお願いします」
「まず役割を決めておきましょうか?」
とか、何でもいい。
自分が場を支配する気満々だぜっていうのを他の学生にアピールできるし、
人事の人の印象にも残りやすい。
何より声を出してしまうことで、自分自身の緊張がほぐれる。
◆「つかみ」のためのアイテムを持っていく
「つかみ」の用意をしておくことを、強くオススメしたい。
印象に残るような自己紹介をできる人はそれでいいが、
そうでない人は、アイテムで注目を集めよう。
「じゃあタイムキーパーやりますね」と言って、
でっかい壁掛け時計をカバンからおもむろに取り出して置く、
またはストップウォッチを取り出して首にかける。
あるいは「じゃあ書記やりますね」と言って、
ホワイトボード(携帯できるサイズの)とマーカーをおもむろに取り出す、など。
◆議論をマインドマップでまとめる
書記の人が「これまでの議論をまとめますと・・・」と言いながら見せた議事録が
マインドマップになってたら、ちょっとかっこいい。
個人的にはマインドマップの有用性ってイマイチわかってないんですが・・・。
マインドマップを描き慣れてない人は、PCでソフトを使って練習するよろし
(こちらが参考になります)。
◆名前をメモらずに覚える
たいていの人は、議論の前の自己紹介のときに
他の参加者の名前をメモしておき、GD中に名前で呼べるようにする。
ここであえて、周りがせっせとメモをとっている際に悠然としてメモをとらず、
それでいて議論中に名前で呼ぶことができたら、ちょっとかっこいい。
人の名前は忘れないぜというアピール。
名前を覚えるのが苦手な人は、あらかじめ控え室の時点で全員の名前を聞いておき、
GDが始まる前に必死こいて覚えておくことをオススメする。
◆話を本筋に戻す
「ちょっと話が逸れてきたので、本題に戻りましょうか」って言う。
全く話が逸れない議論などほとんどないので、
適切なタイミングをはかることさえできれば
9割以上の確率でビシッと決まるセリフである。
常に準備をしておこう。
◆偉人の威を借りる
同じことを言うにしても、偉い人が言ってたんだぞってことを言うと説得力が違う。
「これはカーネギーも言ってることですけど~~」とかね。
まるで自分がカーネギーと同じことを考えてましたよ、みたいな。
実際にカーネギーが言ってたかどうかは確かめようがないので
たいした問題ではない。
◆議題設定の意図を勘ぐる
「この議題は、△△について考えさせる狙いがあるんじゃないかと思うんですよ」と、
与えられた議題の意図を勘ぐってみせる。
評価される立場でありながら、
採用担当者の視点からもモノを見ているぞというアピール。
ちらっと人事の人のほうを見ながら言うとウザさ絶大。
これだけ覚えれば、人事担当者だけでなく、
他のGD参加者にも「おっ」と思われること間違いなし!
※採用されるかどうかはまた別の話です。
◆その他、就活生が読んでおくとよさそうな記事
・就活おける最悪3K(Social Economic Animalを目指して)
就職先を決めるときに見るポイントについての話。
・東大生による就職活動論(ignorant of the world -散在思考-)
なかなか強烈。
就職活動は自然体でと合わせて読むといい感じかな。
・面接官からみた、面接で好印象を得るための5つのポイント(港区赤坂四畳半社長)
・面接官から見た、面接で好印象を得るポイント(novtan別館)
・面接官をやり始めて分かったことと、思ったこと。(不倒城)
面接官のモデルとして、それぞれ読んでおいて損はない。
・選考を突破するエントリーシートを書く秘訣(ジョブウェブ)
ジョブウェブ佐藤社長によるESの秘訣。
参考
ミーティングで使えるちょっとした話法いろいろ(IDEA*IDEA)
マインドマップフリーソフト5つまとめて比較(WEBマーケティングブログ)
就活生のために、GD(グループ・ディスカッション)で「おっ」と思わせる
とっておきのアイデアたちをまとめてみる。
◆一番最初に声を出す
「それでは始めてください」と言われて、
何でもいいから、とにかく他の人よりも先に声を出す。
「よろしくお願いします」
「まず役割を決めておきましょうか?」
とか、何でもいい。
自分が場を支配する気満々だぜっていうのを他の学生にアピールできるし、
人事の人の印象にも残りやすい。
何より声を出してしまうことで、自分自身の緊張がほぐれる。
◆「つかみ」のためのアイテムを持っていく
「つかみ」の用意をしておくことを、強くオススメしたい。
印象に残るような自己紹介をできる人はそれでいいが、
そうでない人は、アイテムで注目を集めよう。
「じゃあタイムキーパーやりますね」と言って、
でっかい壁掛け時計をカバンからおもむろに取り出して置く、
またはストップウォッチを取り出して首にかける。
あるいは「じゃあ書記やりますね」と言って、
ホワイトボード(携帯できるサイズの)とマーカーをおもむろに取り出す、など。
◆議論をマインドマップでまとめる
書記の人が「これまでの議論をまとめますと・・・」と言いながら見せた議事録が
マインドマップになってたら、ちょっとかっこいい。
個人的にはマインドマップの有用性ってイマイチわかってないんですが・・・。
マインドマップを描き慣れてない人は、PCでソフトを使って練習するよろし
(こちらが参考になります)。
◆名前をメモらずに覚える
たいていの人は、議論の前の自己紹介のときに
他の参加者の名前をメモしておき、GD中に名前で呼べるようにする。
ここであえて、周りがせっせとメモをとっている際に悠然としてメモをとらず、
それでいて議論中に名前で呼ぶことができたら、ちょっとかっこいい。
人の名前は忘れないぜというアピール。
名前を覚えるのが苦手な人は、あらかじめ控え室の時点で全員の名前を聞いておき、
GDが始まる前に必死こいて覚えておくことをオススメする。
◆話を本筋に戻す
「ちょっと話が逸れてきたので、本題に戻りましょうか」って言う。
全く話が逸れない議論などほとんどないので、
適切なタイミングをはかることさえできれば
9割以上の確率でビシッと決まるセリフである。
常に準備をしておこう。
◆偉人の威を借りる
同じことを言うにしても、偉い人が言ってたんだぞってことを言うと説得力が違う。
「これはカーネギーも言ってることですけど~~」とかね。
まるで自分がカーネギーと同じことを考えてましたよ、みたいな。
実際にカーネギーが言ってたかどうかは確かめようがないので
たいした問題ではない。
◆議題設定の意図を勘ぐる
「この議題は、△△について考えさせる狙いがあるんじゃないかと思うんですよ」と、
与えられた議題の意図を勘ぐってみせる。
評価される立場でありながら、
採用担当者の視点からもモノを見ているぞというアピール。
ちらっと人事の人のほうを見ながら言うとウザさ絶大。
これだけ覚えれば、人事担当者だけでなく、
他のGD参加者にも「おっ」と思われること間違いなし!
※採用されるかどうかはまた別の話です。
◆その他、就活生が読んでおくとよさそうな記事
・就活おける最悪3K(Social Economic Animalを目指して)
就職先を決めるときに見るポイントについての話。
・東大生による就職活動論(ignorant of the world -散在思考-)
なかなか強烈。
就職活動は自然体でと合わせて読むといい感じかな。
・面接官からみた、面接で好印象を得るための5つのポイント(港区赤坂四畳半社長)
・面接官から見た、面接で好印象を得るポイント(novtan別館)
・面接官をやり始めて分かったことと、思ったこと。(不倒城)
面接官のモデルとして、それぞれ読んでおいて損はない。
・選考を突破するエントリーシートを書く秘訣(ジョブウェブ)
ジョブウェブ佐藤社長によるESの秘訣。
参考
ミーティングで使えるちょっとした話法いろいろ(IDEA*IDEA)
マインドマップフリーソフト5つまとめて比較(WEBマーケティングブログ)
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