2008.03.06 (Thu)
「チクる」っていう言葉。
使わなくなったなぁ。
子ども同士でなんらかのいざこざがあったときに、
大人に告げ口する(=チクる)っていうのは、
良くも悪くも一瞬で事態を収束させてしまう方法で、
それ故、子どもながらに「ずるい」「卑怯だ」っていう感情を持ってしまうんだろうなぁ。
また、「チクんな」って言うときの心境としては、
きっと「前後関係がわからないヤツに判断させんな」っていう気持ちもあったと思う。
一般的な倫理規定とか、校則とか、そんなもので判断されてたまるか、っていうね。
いずれにせよ、大人になると、チクってサクっと解決できるような話はなくなった。
一瞬で事態を解決してくれる存在はいなくなった。
代わりに聞くようになった言葉はこれ。
「ホウ・レン・ソウ」
報告、連絡、相談。
早め早めにチクって、問題をシェアしましょうよと。
さ、僕もマッチョを目指します。
参考
2010年、マッチョ主義によって日本社会のとてつもない大改革が始まり、人々の生活が根底から変わりはじめた(分裂勘違い君劇場)
使わなくなったなぁ。
子ども同士でなんらかのいざこざがあったときに、
大人に告げ口する(=チクる)っていうのは、
良くも悪くも一瞬で事態を収束させてしまう方法で、
それ故、子どもながらに「ずるい」「卑怯だ」っていう感情を持ってしまうんだろうなぁ。
また、「チクんな」って言うときの心境としては、
きっと「前後関係がわからないヤツに判断させんな」っていう気持ちもあったと思う。
一般的な倫理規定とか、校則とか、そんなもので判断されてたまるか、っていうね。
いずれにせよ、大人になると、チクってサクっと解決できるような話はなくなった。
一瞬で事態を解決してくれる存在はいなくなった。
代わりに聞くようになった言葉はこれ。
「ホウ・レン・ソウ」
報告、連絡、相談。
早め早めにチクって、問題をシェアしましょうよと。
さ、僕もマッチョを目指します。
参考
2010年、マッチョ主義によって日本社会のとてつもない大改革が始まり、人々の生活が根底から変わりはじめた(分裂勘違い君劇場)
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2008.03.06 (Thu)
テストで良い点数がとれたことがないという人は、
とりあえず教科書を全文暗記しちゃえよ、って思う。
英語や社会、場合によっては理科や国語も、それだけでだいぶ変わるはず
(あとは保健とか家庭科もかな)。
家庭教師をするなかで、実際に生徒に対して
「教科書の本文全部暗記してみれば?」と言うこともあるが、
まあ、そう言われて愚直に全部暗記してしまうことができるような生徒なら
そもそも成績が悪いことはあまりないわけで・・・。
というのは、決して成績が悪い子に教科書全文を暗記する能力が無いという意味ではなく、
むしろ「自分にはとても本文全部暗記なんてできない」と思い込んで
挑戦しようとしなくなりがちなのが問題だという意味である。
実際は、先日の暗記には二種類あるで述べたとおり、
教科書の本文暗記のようなパスワード系の暗記は、
事象を体系立てて覚えるリンク系の暗記とは全く別物なのだが。
もちろん、パスワード系の暗記にも、人によって得意不得意はある。
それでも教科書の暗記くらい、根気さえあれば誰にでもできる。
「塾や家庭教師を利用していないから成績が悪い」
「高い教材を使っていないから成績が悪い」
「先生の授業がヘタクソだから成績が悪い」
教科書暗記というフィールドにおいては、そんな言い訳は通用しない。
やるか、やらないか。それだけだ。
とまあ、精神論だけで終わるのもあれなので、
ちょっと効率の良いやり方も書いておく。
それは、耳からひたすら聞きまくることだ。
場所を選ばず学習できるし、何度も目で読むのに比べて労力も少なくて済む。
音読が良いとよくいわれるが、それも、自分の声を耳で聞けるのが良いのだ。
しかし、英語ならまだしも、「社会の教科書本文の音声CDなんてないよ!」
って話になるだろう。
ではどうするか。
当然、自分で吹き込むのである。
ICレコーダーを買えなんて言わない。
ICレコーダーなんかよりもずっと多くの子どもが持っているものを利用する。
それは、携帯電話である。
最近の携帯電話の多くに、ボイスレコーダー機能がついている。
しかも最近の携帯の容量は非常に大きくなっていて、かなり長時間の録音が可能だ。
miniSDカード、microSDカード等の外部メモリが使えるものであればもう言うことなし。
ケータイで通話してるように見せかけつつ、
狂ったように教科書の本文を吹き込みまくろう。
ただし、はたから見ると本当に狂ってる人だと思われかねないので注意。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
とりあえず教科書を全文暗記しちゃえよ、って思う。
英語や社会、場合によっては理科や国語も、それだけでだいぶ変わるはず
(あとは保健とか家庭科もかな)。
家庭教師をするなかで、実際に生徒に対して
「教科書の本文全部暗記してみれば?」と言うこともあるが、
まあ、そう言われて愚直に全部暗記してしまうことができるような生徒なら
そもそも成績が悪いことはあまりないわけで・・・。
というのは、決して成績が悪い子に教科書全文を暗記する能力が無いという意味ではなく、
むしろ「自分にはとても本文全部暗記なんてできない」と思い込んで
挑戦しようとしなくなりがちなのが問題だという意味である。
実際は、先日の暗記には二種類あるで述べたとおり、
教科書の本文暗記のようなパスワード系の暗記は、
事象を体系立てて覚えるリンク系の暗記とは全く別物なのだが。
もちろん、パスワード系の暗記にも、人によって得意不得意はある。
それでも教科書の暗記くらい、根気さえあれば誰にでもできる。
「塾や家庭教師を利用していないから成績が悪い」
「高い教材を使っていないから成績が悪い」
「先生の授業がヘタクソだから成績が悪い」
教科書暗記というフィールドにおいては、そんな言い訳は通用しない。
やるか、やらないか。それだけだ。
とまあ、精神論だけで終わるのもあれなので、
ちょっと効率の良いやり方も書いておく。
それは、耳からひたすら聞きまくることだ。
場所を選ばず学習できるし、何度も目で読むのに比べて労力も少なくて済む。
音読が良いとよくいわれるが、それも、自分の声を耳で聞けるのが良いのだ。
しかし、英語ならまだしも、「社会の教科書本文の音声CDなんてないよ!」
って話になるだろう。
ではどうするか。
当然、自分で吹き込むのである。
ICレコーダーを買えなんて言わない。
ICレコーダーなんかよりもずっと多くの子どもが持っているものを利用する。
それは、携帯電話である。
最近の携帯電話の多くに、ボイスレコーダー機能がついている。
しかも最近の携帯の容量は非常に大きくなっていて、かなり長時間の録音が可能だ。
miniSDカード、microSDカード等の外部メモリが使えるものであればもう言うことなし。
ケータイで通話してるように見せかけつつ、
狂ったように教科書の本文を吹き込みまくろう。
ただし、はたから見ると本当に狂ってる人だと思われかねないので注意。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」