2009.06.15 (Mon)
小学生にメートルやリットル、グラムといった単位について教える際には、
何よりもまず、その「大きさ」の感覚をつかませることが重要。
10cmといえば、親指と人差し指を広げて、これくらい。
500mlといえば、ペットボトル1本分。
1gといえば、1円玉1枚。
そういう身体感覚の習得である。
そういう感覚が身につけば、1m = 10cmなんて間違いはしなくなる。
「Aさんは○○km離れた駅に何分後に着くでしょう?」みたいな文章題でも、
極端におかしい答えがでたときには、なんか変だぞと気がつけるようになる。
ところで最近は、テクノロジーが呆れるくらい急速に発達するせいで、
単位に身体感覚を持つことが段々難しくなってきた。
何よりもまず、その「大きさ」の感覚をつかませることが重要。
10cmといえば、親指と人差し指を広げて、これくらい。
500mlといえば、ペットボトル1本分。
1gといえば、1円玉1枚。
そういう身体感覚の習得である。
そういう感覚が身につけば、1m = 10cmなんて間違いはしなくなる。
「Aさんは○○km離れた駅に何分後に着くでしょう?」みたいな文章題でも、
極端におかしい答えがでたときには、なんか変だぞと気がつけるようになる。
ところで最近は、テクノロジーが呆れるくらい急速に発達するせいで、
単位に身体感覚を持つことが段々難しくなってきた。