学生を対象に公開で開催する運びとあいなりました。
「教師学のススメ」という名前でございます。
「教育学」というほど高尚なものでなくて、
もっと塾や家庭教師、あるいは教育実習とかみたいな
学生が教育に携わる場面で実践的に役立てられるような方法論を学んだり
あるいは単純に悩みを共有できたりするような場にしたいなと。
でもみんなで集まってワイワイやれればいいやって感じではなくて、
むしろ少人数で遠慮なくガッツリやりたいような、
そんな感じの「教師学」でございます。
以下、メンバーが作ってくれた告知文。
教師学のススメのご案内です。
家庭教師や塾講師など教育に関わる活動をやっていると、悩みにせよコツにせよ、思うところはあっても、それを共有する機会ってなかなかありません。そこで、教師学のススメと銘打って、継続的に共有の場を作っていこうという思いで、イベントを企画しました。
今回はその1回目ということで、教科は国語とし、題材には羅生門を選びました。教え方に幅のある国語を取り上げることで、教育に対する個々の考えを表現しやすくなることを意図しています。悩みやコツの共有の前に、羅生門の読みを通じてざっくばらんに教育観を交流できたらいいかなと思います。以下詳細です。
日時:5月13日(火)18時半~
場所:図書館グループ学習室(本館3階ゲート近く)
持ち物:筆記用具
概要:羅生門の読解と試験問題案の作成
興味のある方は、kyoshigaku あっと yahoo.co.jpまでメールをください。
また、ご友人にもお誘い合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
日も近いですが興味ある方はどうぞ。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」