2008.12.16 (Tue)
セミナー、イベントをやるときに、やっちゃいけないと思うことのひとつ。
参加者に対する、間違った回答を期待した発問。
「これ、なんだと思います?そこのあなた。あー、○○ですか?
みんなそう答えるんですよね。でも実は、△△なんです!」
みたいなやつ。
主催者の自尊心を満たすためだけのものだと思う。
だいたい参加者としても、質問された時点で
あーこれはありがちな回答を期待してるなってのがわかるから
主催者を立てようとして期待通りの回答をしていたりする。
なんかセミナー自体が接待みたいになってる。
偉い人の講演とかでありがちな光景。
学校の先生であれば、授業で生徒にそんな発問をすることはまずありえない。
むしろ、生徒が意図に反した回答をしたときでも、
それをただ否定するんじゃなくて、うまく活かすことを考えるのが普通の教師である。
出席者を"参加"させるという点において、学校の先生から学ぶことは相当多いと思う。
関連エントリー:
それを生徒に悟られないのがプロ
間違える役をやらせる
困るのはあんたなんだよ
参加者に対する、間違った回答を期待した発問。
「これ、なんだと思います?そこのあなた。あー、○○ですか?
みんなそう答えるんですよね。でも実は、△△なんです!」
みたいなやつ。
主催者の自尊心を満たすためだけのものだと思う。
だいたい参加者としても、質問された時点で
あーこれはありがちな回答を期待してるなってのがわかるから
主催者を立てようとして期待通りの回答をしていたりする。
なんかセミナー自体が接待みたいになってる。
偉い人の講演とかでありがちな光景。
学校の先生であれば、授業で生徒にそんな発問をすることはまずありえない。
むしろ、生徒が意図に反した回答をしたときでも、
それをただ否定するんじゃなくて、うまく活かすことを考えるのが普通の教師である。
出席者を"参加"させるという点において、学校の先生から学ぶことは相当多いと思う。
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それを生徒に悟られないのがプロ
間違える役をやらせる
困るのはあんたなんだよ
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