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お金を使わず遊べる大人でありたい  
2009.09.18 (Fri)
中学生の生徒に、大人って何して遊ぶの?と聞かれて
お金を使うことが大人の遊びだよなんて答え方をして、
でもそれは悲しいことだよねってことを少し話した。


中学生に普段の遊びの話を聞くと、
草野球だとかカードゲームだとか水風船戦争だとか、
純粋に遊びを楽しんでるなぁって羨ましくなることがある。

今では友達と遊ぶってことになっても、
外食、飲み会、カラオケ、ボーリングetc.
端的にいって、お金を使わないと遊べなくなってる気がする。
趣味のコミュニティとかがある人はまた違うんだろうけど。

ってなことを話したら、その中学生も「あーわかります」と。
やっぱり中学生でも、やれボーリングだやれ映画だと
お金をつかう遊びをしたがる人も多いですとのこと。
まあそうか。


お金を使う遊びっていうのは、つまり用意されたコンテンツの消費だ。
そこには生産性がない。
ないわけじゃないけど、生産可能性が極端に少ない。
楽しくなるように作られたものによって楽しくなってるだけだ。
テレビゲームに限らず、そういう遊びは全て受動的な遊びだ。


言い訳になるが、環境がそれを許さなくなっていくことも
能動的な遊びが減っていく原因のひとつではある。

学生の頃に大学の近くの公園で花火をしていたら、
気づけばパトカーが5,6台出現していてビビりまくったことがある。
別に打ち上げとかロケット花火とかをやってたわけではない。
子どもの頃は微笑ましく見られていた行為でも、
この歳でやってしまうと好ましく思われないこともあるのだと悟った。

時代の変化ももちろんあるのだろう。
公園で水風船戦争をしていた中学生も、
近所の人から学校に苦情がいって、こっぴどく叱られたそうだ。

考えてみると、自分の小さい頃にも、
公園に「ボール遊び禁止」の看板、
学校から駐車場で遊ぶなとの通告、
学校のグラウンドではクラブ活動、
キャッチボールひとつ満足にできなった経験もあった。

中学のときはカードゲームのMTGをやっていたけど、
本当に遊び場に困ったのをよく覚えている。
学校ではもちろん「不要物」扱いだし、
区民センターの休憩所で遊んでいて怒られ、
最終的には、公園のベンチにカードを広げて遊んだりしていた。

結局、用意された遊び方で受動的に遊んでたほうが楽なのだ。


「へんな会社」のつくり方』で、はてなの近藤氏が
「ルールはハックするから面白い」っていうことを書いている。
野球が9対9でできることなんて滅多にないのだから、
用意されたルールを自分らなりにアレンジしていくのが面白いんだと。

能動的な遊びっていうのは、言い換えればハックしていける遊びだ。
用意されたものをそれ以上に面白いものに変えていける人は
つまらない作業でも、どうすれば面白くなるかを考えることができる。
受験勉強だって、ゲームだと思ってきっと楽しく乗り越えられるはず。



関連エントリー:
大人メソッド、子どもメソッド
あまのじゃくと社会構成主義―いわゆるフィンランド・メソッド
個性を発揮しろ!※ただし期待されるとおりに
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