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暴力的表現の規制より、利用時間帯の規制を!  
2009.12.27 (Sun)
勉強ができない子には、勉強法以前に生活スタイルの改善を要する子が多い。


最近特に気になっているのは、小中学生で、
指導の際いつも眠そうにしている子が、無視できない割合でいること。

説明が長い、わかりにくいというようなことが原因であれば、
教師の側にも改善の余地があるが、1人で問題を解かせている間に
ウトウトしてヘビを描きだすのだから、完全な睡眠不足であって、
教師にはその場でどうすることもできない。

小中学生のうちから勉強中の居眠りグセがついてしまうのは、
これは非常によくない。

特に、1対1での指導中にウトウトしてしまうというのはかなりの重症。
1対1で起きていられない生徒が、学校の集団授業で起きていられるとは思えない。
学校の授業でちゃんと起きていられないことが数回続くと、
今いったい何を勉強しているのか、わからなくのはあっという間である。


眠そうな生徒をその場でいくら叱咤したところで、解決にはならない。
人間は元来睡魔には勝てないようにできているのである。

ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?』に詳しいが、
今日の睡眠不足は「睡眠負債」となって明日に持ち越され、
睡眠の返済をするまで、自然に消えてなくなることはない。

多少の負債であれば、普段遊んでいるときなどには気づかないが、
人の話を聞いたり、本を読んだりするとき、
例えば勉強しようとしたときに、蓄積された睡眠負債の返済をと、
ここぞとばかりに取り立て屋が顔をのぞかせる。


夜更かしをせず、規則正しい生活を、というようなことは、
どうしても家庭でのことになるので、生徒のお母さんにも話して協力を請うが、
そういう話をすると、一様に返ってくる言葉がある。

「電気は消してるみたいですけど、その後どうしているものか…。」

そうなのだ。
携帯電話でのメールやSNS。
インターネット接続すら可能なDSPSPといった携帯ゲーム機。
いまや子供の娯楽世界は、消灯後の布団の中にまで入り込んでいる。

一昔前ならば、親もせいぜいテレビを消せばすんだであろうが、
いまや子供の夜の世界を親が完全に管理するのは至難の業である。


子供の睡眠時間が減りつつあるのかどうかということについては
統計的なデータがあるのかどうかわからない。

けれど、過去と比べて増えているか減っているかはたいした問題ではなく、
現実問題として、目の前の子が眠そうにしているのを
どげんかせんといかんなあと思っている次第。


いっそのこと、携帯端末は使用可能時間帯に年齢制限をかけてはどうか。
0時以降は電源が入らないように、購入時に設定できるようにするとか。

暗い部屋で液晶を見るのは眼にもずいぶん悪いし、
情報のフィルタリングと同程度には有益だと思う。


でも自分が今中学生だったら、たぶん猛烈な勢いで反対するだろうなぁ…。
夜更かしって楽しい時間なんだよね。
その気持ちはわかる…。



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