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エラーのない仕事の請け方・頼み方  
2007.11.04 (Sun)
人に仕事を頼まれるときに気をつけているのは、
「何をするか」という作業内容だけを聞くのではなく、
「何のためにそれをするのか」、「それをどうやって利用するのか」という
作業の背景にある依頼人の意図も含めて聞くようにするということ。

というのも、以前(主に大学時代)に、
「○○をしてください」ということだけ聞かされて、
自分なりに良いと思う方法でやった結果、
「これはこうやって使おうと思ってたから、これじゃ困る」とか、
「こういうつもりで言ったんだけどなぁ」とか言われて
結局やり直すはめになることがしばしばあったためだ。

それで一度は、
「変に自分で工夫したりせずに、言われたままに愚直にやろう」と
考えたこともあったが、
そんなのは別に自分じゃなくてもできるし、やっててもつまらない。

それで、作業の奥にある意図まで把握した上で引き受けるようにしてから、
自分なりに趣向を凝らしつつやってもあまりエラーが起こらないようになった。


ところが最近、気づいてしまったのは、
自分自身が人に仕事を頼むときに、この点を徹底できていないぞということ。

「○○をやって」とだけ頼んで、
勝手にこっちの意図が理解されているものと思い込んでしまっていることがある。
結果、後でイメージと違うものが出来あがってきて困ってしまう。

ということに、ようやく気づいた・・・。


勉強で生徒に作業をさせたり、宿題を出したりする場合も同様で、
「何をやるか」だけでなく、できるだけ「なぜこれをやるのか」まで
説明してやる必要がある(これはわりと意識していた)。

生徒としても、やる意味がわからない勉強には身が入らないし、
学習方法を自分なりに工夫することもできやすくなる。

例えば、英語の予習ノートの作り方として、
「ノートの左ページに教科書の本文を書いて、右ページにその訳を書く」
というような方法をとらせる教師は多いが、
その際には、「本文を見ながら訳を考えたり、訳を見ながら英文を考えたりしやすい」
というようなメリットも合わせて説明するべきだ。

そうすれば、生徒にとってもっと自分に合った方法があれば
自分なりに改良したノートにしてもいいわけである。


参考までに、『すごい会議』に書かれていたメソッドを紹介しておく。
人に新しい方法をやらせるときには、
まず実行させ、そしてその方法のメリットは何かを実行した本人にたずね、
最後により深い洞察を与える、というもの。

例として、会議であるテーマについて順番に意見を聞くときに、
「まず紙に書かせてから、その後発表させる」という方法を導入するケース。

まず会議参加者に、この方法を実行させる。
つまり、紙に意見を書かせてから順番に聞いていく。

次に、会議参加者に「この方法のメリットは何だ?」と聞く。
参加者は「意見がまとまる」「発表に時間がかからない」などと答える。

その後で主催者のほうから、
「他に、書いている間は他の人の意見が見えないから
 他の人の意見に左右されないというメリットもある」
と、より深い洞察を与える。

このプロセスをとることで、メリットがよりスムーズに参加者に伝わる、ということだ。

参考までに。



札幌だけの家庭教師「考動力研究会」

edit |  04:49 |  家庭教師業界話  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑ | あとで読む このエントリーを含むはてなブックマーク
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