2007.12.31 (Mon)
いろんなところで、今年読んだ本のランキングを発表してる人がいる。
いいなーと思いながらも、自分はランキングにして良書を紹介できるほど
読書をこなしていないので、一冊だけ紹介して今年を締めくくろうと思う。
2007年、最もタイトルの悪かった一冊。
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
もし今誰かに
「最近、人間関係で悩んでて・・・」と相談されたら、
きっと自分はこの本を紹介したくなる気がする。
だけど、結局思いとどまって紹介しない気がする。
だって、なんか恥ずかしいんだもん。
水野敬也さんもおっしゃってたけど、
自己啓発本を読むのって、恋愛マニュアル本を読むのに似た
気恥ずかしさがあるように思う。
そして、この『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 というタイトルは
そういう気恥ずかしさを思いっきり刺激してくる典型的なタイトルである。
「なに自分だけの小さな箱に閉じこもってんだよ!
思いきって抜け出しておいでよ!」みたいな。
きっとこのタイトルを見た人の多くはそんな感じをイメージしてしまうと思う。
自分でもなかなかこの本を読んでみようという気にならなかったのは
まさにそういう理由でだったし。
この本は、実は以前から出版されていた本の復刊版で、
前に出版されたときのタイトルは、
『箱―Getting Out Of The Box』
ぜひそのままの名前で復刊してほしかった・・・。
内容的には、心理学でいうところの「予言の自己成就」に近いものがあるかな。
良書です。ホントはかなりオススメ。
来年はランキングを発表できるように、もっと本を読みたいです。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
いいなーと思いながらも、自分はランキングにして良書を紹介できるほど
読書をこなしていないので、一冊だけ紹介して今年を締めくくろうと思う。
2007年、最もタイトルの悪かった一冊。
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
もし今誰かに
「最近、人間関係で悩んでて・・・」と相談されたら、
きっと自分はこの本を紹介したくなる気がする。
だけど、結局思いとどまって紹介しない気がする。
だって、なんか恥ずかしいんだもん。
水野敬也さんもおっしゃってたけど、
自己啓発本を読むのって、恋愛マニュアル本を読むのに似た
気恥ずかしさがあるように思う。
そして、この『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 というタイトルは
そういう気恥ずかしさを思いっきり刺激してくる典型的なタイトルである。
「なに自分だけの小さな箱に閉じこもってんだよ!
思いきって抜け出しておいでよ!」みたいな。
きっとこのタイトルを見た人の多くはそんな感じをイメージしてしまうと思う。
自分でもなかなかこの本を読んでみようという気にならなかったのは
まさにそういう理由でだったし。
この本は、実は以前から出版されていた本の復刊版で、
前に出版されたときのタイトルは、
『箱―Getting Out Of The Box』
ぜひそのままの名前で復刊してほしかった・・・。
内容的には、心理学でいうところの「予言の自己成就」に近いものがあるかな。
良書です。ホントはかなりオススメ。
来年はランキングを発表できるように、もっと本を読みたいです。
札幌だけの家庭教師「考動力研究会」
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